施工管理の派遣で働くメリット・デメリット、就業範囲や禁止業務、おすすめの派遣会社を徹底解説
建設 派遣 転職 施工管理施工管理はの働き方のひとつに派遣社員があります。
しかし正社員と派遣社員では就業できる範囲が異なり、派遣社員の業務には法律上禁止されている業務もあります。施工管理の派遣社員として働くにはメリットとデメリットがあり、自分の将来に合わせて働き方を検討する必要があるでしょう。
本記事では施工管理の派遣社員として働き方や、派遣求人を探すためのおすすめのサイトを紹介します。施工管理の派遣社員に関する仕事内容が気になる人は、ぜひ参考にしてみてください。
施工管理の派遣社員の仕組み|派遣会社の正社員として雇用され現場に派遣される
そもそも派遣社員とは、派遣会社と雇用契約を結んだ社員のことです。
施工管理の派遣社員は、派遣会社と建設会社が契約を結び、派遣会社に勤める社員を派遣社員として建設現場の人員に加わります。
つまり、派遣社員は派遣会社の正社員として所属する人材で、仕事内容として各会社のサポーターとして現場に加わるということ。
外部から追加された人材という点では、アルバイトと同じですが契約内容は異なります。
派遣社員は正社員じゃないという話を聞きますが、それは契約先の正社員ではないというだけで、派遣会社の正社員です。
現場では派遣社員としての働き方しかできませんが、雇用先や雇用方法が異なるだけで、正社員と同じ働き方だということを理解しておきましょう。
施工管理の派遣社員には禁止業務がある|法律上できない項目を紹介
施工管理の派遣社員と、正社員の仕事は内容が異なります。なぜなら派遣社員の業務内容は、建設労働者の雇用の改善等に関する法律により禁止されているからです。
禁止の理由は、建設業の雇用を安定させるため。正社員が派遣社員に置き換えられないように方が整備されたと考えられます。
労働者派遣とは実際にどのような項目なのでしょうか。下記に内容をまとめました。
- ビル・家屋等の建築現場での資材の運搬・組み立て等
- 道路・河川・橋・鉄道・港湾・空港等の開設・修築などの工事現場で掘削・埋め立て・資材の運搬・組み立て等(事例1・2共に施行計画の作成や、工程管理・品質管理などは含まない)
- 建築・土木工事において、コンクリートを合成、建材の加工(建築・土木工事現場での準備作業全般を含む。)
- 建築・土木工事現場内での資材・機材の配送(現場外からの資材の搬入は含まない)
- 壁や天井・床の塗装や補修
- 建具類等の壁や天井・床への固定、撤去
- 外壁への電飾版や看板などの設置、撤去
- 建築・土木工事現場内における配電・配管工事や機器の設置
- 建築・土木工事後の現場の整理・清掃(内装仕上げ)
- イベントなどを行う大型仮設テントや大型仮設舞台の設置(簡易テントの設営、パーティションの設置、椅子の搬入や舞台装置・大道具・小道具の設置等も含まない)
- 仮設住宅(プレハブ住宅等)の組み立て
- 建造物や家屋の解体
参考:[建設業務|一般社団法人日本人材派遣協会]
禁止業務の内容から分かるように、施工管理の派遣社員は建設に関わる業務ができません。
派遣先で行う仕事内容は、正社員の施工管理とは違う内容であることを認識しておきましょう。
施工管理の派遣社員ができる仕事内容3選
ここからは施工管理の派遣社員の仕事内容について紹介します。
施工管理の派遣社員は上記で紹介した禁止業務により、正社員の施工管理技士と同じ内容の仕事ができません。その代わりに、現場のサポート役として下記の業務に取り組めます。
- 現場代理人
- 現場事務所での事務員
- CADオペレーター
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.現場代理人|施工管理業務だけ担当する
施工管理の業務は大きく4つに分かれています。
- 安全管理
- 工程管理
- 品質管理
- 原価管理
このうちの安全管理、工程管理、品質管理は施工管理業務と呼ばれ、派遣社員でも対応することが可能です。
なぜならこれらの作業は建設業務として扱われないから。ただ現場代理人の中でも、専任の主任技術者や管理技術者など工事現場に配置義務のある役割を担当することは建設業務となるため、禁止業務です。
施工管理として働いた経験があれば、施工管理業務の知識があるため即戦力となるでしょう。
2.現場事務所での事務員|未経験でも担当できる
施工管理の派遣業務に未経験の人は、現場事務所での事務員として働くのがおすすめです。
事務員としての主な仕事は以下のとおり。
- 報告書や工程表の作成
- 電話や来客の対応
- 図面修正、写真整理
- 請求書の確認
必要に応じて、CADを使って図面を作成する可能性もありますが、ツールの使い方が分かれば対応が可能です。
未経験でも対応できる業務が多く、事務員を機に施工管理の業務内容について知れるため、施工管理の業務自体に興味がある人におすすめです。
3.CADオペレーター|機械の扱いに詳しくなる
CADオペレーターとは、CADと呼ばれるデザイン作成ソフトを使って設計者や技術者の指示をもと建物の各種図面や完成図を作成する仕事です。
建設業務に携わっていないため、派遣社員でも仕事ができます。
CADはデザインを平面的に描くための2次元CADや立体的に描くための3次元CAD、それ以外にも建設業界向けの建築・土木系CADや自動車業界向けの機械系CADなど多様な種類があります。
CADは専門の資格があり、資格を取得すればさらにできる仕事の範囲が広がるでしょう。
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施工管理の派遣社員として働くメリット4選
ここからは、施工管理の派遣社員として働くメリットについて紹介します。
正社員でなく派遣社員として働く人の多くは、ここで紹介するメリットを重要視していることが多いと考えられます。
- 残業代の支給が徹底している
- 未経験でも働ける
- 派遣社員の中でも施工管理は時給が高い
- 多様な現場で経験が積める
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.残業代の支給が徹底している|サービス残業がない
施工管理の派遣社員は派遣会社から派遣された人材のため、契約をした建設会社の正社員ではありません。
そのため、残業に関する内容も派遣会社と派遣先の企業の結んだ契約内容によって異なります。契約書に残業をさせない旨の記載や、残業時間に関する記載がない場合は残業を強要できませんし、残業を承認する場合には時間ごとに支給する残業代が契約上決まっています。
正社員であれば、みなし残業など雇用契約の内容によっては残業をしても残業代が出ない場合もありますが、派遣社員であれば残業代に関する内容が徹底しているため、トラブルが少ないでしょう。
2.未経験でも働ける|仕事内容によってすぐに働ける
施工管理の派遣社員は、未経験でも働ける点が魅力です。なぜなら、施工管理の派遣業務は建設に関する専門的な内容に従事できないため、事務処理や工程の作成など未経験からでも対応できる内容が多いから。
実際に未経験でも可能な施工管理の派遣求人は多数あります。
引用:[リクナビ派遣]
必要になる知識や資格があれば、実際に仕事をする中で取得すれば問題ありません。
施工管理の仕事に興味のある人や、事務作業が好きな人であれば、未経験でも問題なく働けるのが施工管理の派遣社員の特徴です。
3.派遣社員の中でも施工管理は時給が高い|専門職として認められている
他の派遣社員の求人と比べて施工管理の時給は高いです。
いくつかの職種と施工管理の派遣社員の平均時給を比較しました。
派遣の職種 | 平均時給 |
施工管理 | 1,721円 |
一般事務 | 1,064円 |
販売スタッフ | 1,331円 |
大工 | 974円 |
引用:[求人ボックス給料ナビ]
平均時給を見ると、施工管理の平均時給は高いことが分かります。
施工管理の派遣社員の時給が高いのは、CADや工程管理などの専門的な知識が必要になる業務が含まれているから。専門職として難易度の高い職務内容として、高い平均時給を設定している求人が多いです。
4.多様な現場で経験が積める|現場ごとの対応力が培われる
派遣社員として働くメリットのひとつは、多様な現場で経験が積めるということ。契約内容にもよりますが、施工管理の派遣社員は1つの現場に半年~1年程度従事することが多いです。
つまり契約が切れた後は、別の職場に行くチャンスがあるということ。
正社員と違ってさまざまな種類の仕事に挑戦できる派遣社員の仕事は、多様な現場を経験したい人にとって大きな魅力です。現場ごとの対応力を学べるため、将来施工管理の正社員を目指す人にとっては経験を積むための良い方法ともいえるでしょう。
施工管理の派遣社員として働くデメリット3選
一方で、施工管理の派遣社員として働く場合には下記のようなデメリットもあります。
デメリットを理解した上で自分が派遣社員として働きたいかを考える必要があるでしょう。
- 長期的なキャリア形成には不向き|重要な仕事を受けられない
- 継続的に仕事を探し続けなければいけない|安定性がない
- 正社員と比べ待遇が少ない|ボーナスなどの制度がない
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.長期的なキャリア形成には不向き|重要な仕事を受けられない
施工管理の派遣社員としての働き方は、長期的なキャリア形成には向いていません。
なぜなら、施工管理の派遣社員は建設労働者の雇用の改善等に関する法律により従事する業務内容が制限されており、施工管理に関する重要な仕事は対応できないからです。
もし施工管理の正社員であれば、施工管理技士として働ける資格を取得すれば、対応できる仕事の幅が広がり資格手当などの報酬も増えますが、派遣社員であれば施工管理の資格があったとしても建設に関わる業務は対応できません。
派遣社員の業務内容しか対応できない点はキャリア形成の障害となりやすく、デメリットといえるでしょう。
2.継続的に仕事を探し続けなければいけない|安定性がない
派遣社員の仕事はさまざまな派遣先で働けるというメリットがある一方で、仕事に関する安定性がないというデメリットもあります。
派遣会社と派遣先の会社は、派遣社員に関する契約を結ぶ際に派遣期間を決めます。つまり派遣期間が終われば契約は終了となり、別の派遣先を新たに探す必要があるということ。
すぐに次の派遣先が見つかることもあれば、派遣探しが困難になる場合もあります。
継続的に仕事を探し続けないといけない点では、派遣社員という働き方をネガティブに捉えられる人が多いです。
3.正社員と比べ待遇が少ない|ボーナスなどの制度がない
派遣社員にはボーナスや資格取得手当、有給休暇などの福利厚生がありません。
正社員であれば、継続年数や経験値によってボーナスや手当などで実力を評価される場がある一方で、派遣社員は待遇が少なくデメリットに感じるかもしれません。
専門的な知識や資格を取得しているのであれば、派遣社員ではなく社員として働いた方がキャリア形成や高い年収を狙える可能性が高まります。
福利厚生など仕事への待遇を重視する人は正社員として働く方が良いでしょう。
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施工管理の派遣求人が見つかるおすすめサイト3選
施工管理の派遣社員として働くことを決めた人は、以下のサイトを利用すると良いでしょう。
施工管理が建設業界の仕事という点からも、総合型と特化型の転職サイトを活用するのがおすすめです。
- ビーバーズ|建設業界の求人に特化したエージェント
- リクルートスタッフィング|大手から中小企業まで網羅
- アデコ|未経験でも好条件の求人が見つかる
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.ビーバーズ|建設業界の求人に特化したエージェント
施工管理の派遣求人を探す場合、建設業界に特化したエージェントであるビーバーズがおすすめです。
なぜなら建設業界の求人に特化したビーバーズは、施工管理に関する業界の動向や雇用のトレンド、必要な知識に関する専門性が高いため、未経験でも質問しながら求職活動を進められるから。
面接対策や履歴書添削などのサポートも、業界に特化した専門家ならではの視点で指導してくれます。
業界に関する知識を深めながら転職活動を進められるため、未経験からの施工管理の派遣社員に興味がある人や、建設業界の転職事情について興味のある人におすすめです。
2.リクルートスタッフィング|大手から中小企業まで網羅
総合型の転職サイトに登録する場合は、リクルートスタッフィングがおすすめです。
リクルートが運営する人材派遣サイトで、日本最大級のサイトである点が特徴のひとつ。
豊富な求人を保有しているため、中小企業から大企業まで網羅しています。
大手企業の派遣先を探したい場合は、リクルートスタッフィングで探すと良いでしょう。
リクルートスタッフィングの魅力は、転職に関する基礎知識をe-ラーニングやセミナーで学べる点。
転職が初めての人は知識をつけながら転職活動が進められるため、ぜひ利用してみてください。
3.アデコ|未経験でも好条件の求人が見つかる
アデコは日本国内の派遣求人だけでなく海外の派遣求人を保有する派遣サイトです。
施工管理の派遣求人も多数保有しており、未経験を歓迎する求人も含まれます。未経験からの転職を狙う人は、アデコの求人内容やサポートが役立つでしょう。
アデコに登録すれば、キャリアコーチが派遣先の要望や条件をヒアリングし、登録者の経験やスキル、資格をもとに仕事を紹介します。派遣先が決まった後もキャリアコーチが仕事内容や給料、シフトに関する交渉やサポートしてくれるため、派遣先とのトラブルも未然に防げます。
派遣社員の働き方について不安がある人は、アデコに登録すると良いでしょう。
他にも施工管理の派遣社員におすすめな派遣会社を知りたい人は、下記の記事を参考にしてみてください。
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派遣社員以外の働き方も検討すべき|将来のプランを立てる
ここまで施工管理の派遣社員としての働き方について紹介しましたが、派遣社員以外の働き方にも目を向けてみるのがおすすめです。
派遣社員ではできない働き方を見つけることで、給与が上がったり福利厚生などのサポートを受けられる環境を手にできる可能性があります。
- 正社員としての働き方
- 独立して働くという考え方
それぞれ詳しくみていきましょう。
正社員としての働き方|施工管理の仕事の幅が広がる
施工管理の派遣社員と正社員は働き方が異なります。
施工管理の正社員になれば、資格などの条件を達成すれば建設業における現場作業や建物の塗装、電気設備などの設置作業に携われるようになります。
仕事の幅が広がれば、その分給与が上がり手当が追加され、年収が上がることも。未経験でも経験を積めば施工管理技士として働けます。
まずは転職エージェントに施工管理の正社員について相談してみると良いでしょう。
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独立して働くという考え方|資格があれば独立できる
施工管理技士としての資格を保有している人で、派遣社員の仕事を続けている場合は、独立という働き方を検討してみましょう。
資格があれば、現場作業でも責任者として働けるため、派遣社員として働くよりも仕事の種類が増えます。現場の規模によっては特定の資格を取得した作業員を一定数配置する必要があるため、資格を持った施工管理技士として独立したとしても需要があるはずです。
独立すれば、派遣社員と同じようにさまざまな現場で働ける上に、実力次第で年収を上げることも可能。
まずは施工管理技士の独立した際の求人がどのくらいあるのか、転職エージェントに相談してみるのも良いでしょう。
まとめ
本記事では、施工管理の派遣社員という働き方について紹介しました。施工管理の派遣社員は、禁止業務などの制限により正社員とは違う働き方をする必要があることがわかりました。
派遣社員という働き方には未経験の職種を多数体験できるなどのメリットがありましたが、給与や待遇、キャリア形成などの視点では正社員の働き方と比べてデメリットが多いです。
施工管理として経験を積みたいのであれば、派遣社員として働くよりも正社員や独立する方がおすすめです。
自分の働き方を見つめ直すためにも、一度転職エージェントに相談すると良いでしょう。
現在の自分のスキルや希望、考え方を分析しながら、今後のキャリアについて相談できるはずです。
転職エージェントのキャリアコンサルタントのサポートを受けながら就職や転職活動を進められれば、転職に関する悩みを解消できるだけでなく、自己分析やヒアリングを通して自分の向いている仕事に気付けるかもしれません。
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