
施工管理に強い派遣会社
おすすめランキング10選!
施工管理に強い派遣会社おすすめランキング10選!評判から徹底比較
派遣現在、正社員の施工管理として働く方のなかには働き方を変えたいという方もいらっしゃると思います。そのような場合に選択肢の一つになるのが派遣でしょう。しかし、どの派遣会社がいいのか?わからない方も多いかと思います。
そこで今回は施工管理に強い派遣会社をランキング形式で紹介します。未経験採用を行なっている会社や選び方も紹介するので参考にしてください。

派遣と正社員で施工管理の仕事内容はどう変わる?
施工管理技士の場合、派遣と正社員のどちらであっても具体的な仕事の内容自体はそれほど変わりません。そのため現在、正社員として働いている施工管理技士の方は、派遣社員になった場合でも特に心配することなく仕事に取組むことができます。
しかし、派遣社員は配置技術者である主任技術者や監理技術者になることはできません。なぜなら工事には組織として一体となって作業を進めていく必要があると考えられているため、建設業認可の専任技術者になるための要件として法的に認められていないからです。
このように責任を伴うようなポジションで働くことはできませんが、派遣社員は大企業の案件に参加できることがあります。さらに派遣社員はできる業務が限られているため、比較的楽と言える安全管理や品質管理などの業務につくことも多いというのは、正社員と異なる点と言えそうです。
弊社では、数多くの方々に優良な派遣求人を獲得いただいています。経験とスキルさえあれば、ご年齢に関わらず長期の高収入派遣求人をご紹介できます。
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施工管理に強い派遣会社ランキング10選
派遣会社にはさまざまなものがありますが、特に施工管理の方にお勧めな派遣会社をランキング形式でご紹介していきます。
1位:リクルートスタッフィング
引用元:https://www.r-staffing.co.jp/
リクルートスタッフィングは、リクルートが運営する人材派遣サイトになります。日本最大級のサイトであり、中小企業から大企業まで網羅しています。
派遣会社としてかなり大きく、案件数も多いので、とりあえず登録しておくというのも悪くないと思います。
2位:パソナ
引用元:https://www.pasonacareer.jp/
パソナは人材派遣を専門とする企業のなかではかなり歴史があり、そして大きな企業となっています。未経験、経験問わずさまざまな仕事内容の求人があるので一つは自分にあったものが見つかるはずです。
未経験の方に向けた研修がしっかりと用意されているのもポイントです。業種にとらわれずに派遣先が探せます。
3位:アデコ
アデコは国内外で派遣事業を展開するグローバル企業です。65歳以上の施工管理技士を対象としたキャリアトライアル65を東京都から受託しています。
そのため、高齢の方でも自分に合った働き方を選ぶことができます。
4位:株式会社夢真ビーネックスグループ
引用元:https://www.yumeshin-benext.co.jp/
株式会社夢真ビーネックスグループは、建設技術者派遣事業、施工図作図事業が中心のサービスになっています。前者が施工管理の派遣に関係してきますが、業界未経験者に対するフォローを特徴としているため研修が充実しており、安心して派遣先でも働くことができます。
未経験の方には特におすすめです。
5位:テクノプロ・コンストラクション
引用元:https://www.technopro-construction.com/
テクノプロ・コンストラクションは、建設業界の人事部を目指して、施工管理業務を的確に行なうことを企業理念とした人材派遣会社です。個人のレベルに合わせた3段階の研修が用意されています。
研修制度が充実しているので、派遣未経験でも安心して働くことができます。
6位:日研トータルソーシング
引用元:https://www.nikken-totalsourcing.jp/
日研トータルソーシングは、技術職や製造職に特化した人材派遣会社です。まったくの未経験からキャリアアップを目指している人まで、さまざまな層をターゲットとした研修があります。
研修では知合いも増え、人脈が広がるといった声も上がっています。
7位:ウィルオブ・コンストラクション(施工管理求人ナビ)
ウィルオブ・コンストラクションは、ウィルグループのなかの建設業・施工管理に特化した派遣事業を行なう会社になっています。施工管理求人ナビは施工管理経験者がもっとも多く選ぶサイトとうたっており、施工管理に関してはすべての業種に対応しています。
8位:アーキ・ジャパン(Con Ma)
アーキジャパンでは建設に関する人材を幅広く取扱っており、建設はもちろんビル管理までさまざまな職種があります。未上場ながらかなり大規模な工事にも携わっており、スカイツリーや新千歳空港の再構築などの工事実績があります。
9位:共同エンジニアリング
引用元:https://www.kyodo-engine.com/
国内外に豊富な実績を持つ共同エンジニアリングでは、電気工事、管工事、土木、プラントの施工管理の人材を取扱っています。経験者は中途採用向けの登録フォームで登録だけでも行なうことで、国内外さまざまな地域の現場で派遣先を探してもらうことができます。
国外で働くことに興味がある方はぜひ調べてみてください。
10位:JAGフィールド
JAGフィールドでは、30代以下から60代以上まで幅広い年代の人材がおり、研修も充実しているので、何歳になっても安心して仕事を続けることができます。建設業界に特化しているので、自分に合った派遣先を見つけることができます。
未経験者採用を積極的に行なう施工管理の派遣会社3選
未経験の方であっても施工管理の仕事に就くことは可能です。しかし、いきなり現場に出るのは不安が伴うと思われますので、ここでは研修が充実している会社を紹介します。
レガリス
レガリスでは施行管理など建設業界の人材派遣を中心としたサービスを行なっています。求職者にはスキルや条件だけではなく希望に沿った派遣先を紹介してもらえるので、未経験者でも施工管理の経験ができるようなサービスとなっています。
ワールドコーポレーション
ワールドコーポレーションでは、未経験、若手育成に力を入れており、文系出身者が9割であることからも研修などが充実しているということがわかります。若くてまだ経験の少ない方にはおすすめです。
コプロ・エンジニアード
引用元:https://www.copro-e.co.jp/
コプロ・エンジニアードのサービスの一つである監督のタネでは未経験者向けに建設用語の解説や施工管理としてのコミュニケーションの取り方などを個人のレベルに合わせて少人数制で講義を受けることができます。
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施工管理未経験者が派遣会社選びでチェック注目すべきこと3選
ここからは、施工管理未経験者の方が派遣会社を選ぶ際に注意するべきポイントについてご紹介します。
求人数
派遣会社を選ぶうえでもっとも大事といえるのが求人の数です。この数が少なくなっていると、自分に合った派遣先の会社が見つからないことも多くあります。
また、たんに全体の求人数が多いからと言って安易に派遣会社を選んではいけません。自分がやりたい業種の求人が少なかったり、自分の希望する地域の求人がなかったりもします。
このように求人数が少ないことで自分が希望している職業に就けなくなるということもあり得ますので、派遣会社を選ぶ時には、まず求人数がどれだけあるか、家から近い地域での求人があるかなどをリサーチしておくようにしましょう。
担当者の対応やサポート
サポートが充実しているかというのは、派遣会社を選ぶ上でも大事になってきます。そもそも派遣のシステムとは、施工管理技士は派遣会社と労働契約を結び、派遣先との契約は派遣会社が行なうことになります。
派遣会社のサポートが充実しておらず、派遣契約の内容などがわからないまま派遣先に行くことになってしまうと不安だと思います。きちんと契約の内容などが共有され、派遣先で契約と違う待遇などがあった時にも派遣会社と連絡が取れれば、きちんとした対処をしてもらうことができます。
また、派遣会社のなかにある求人から自分がどの派遣先を選ぶか考える際に、派遣会社のコーディネーターと相談することもあるかと思います。そのサポートがしっかりしていると、自分の資格や過去の仕事経験、個人の状況などをしっかりと考慮した上で派遣先を選ぶことができ、より働きやすい環境で働くことができます。
福利厚生や研修制度
施工管理技士が派遣社員として働く場合、雇用契約を結ぶのは施工管理技士ご自身と派遣元の会社になります。そのため派遣社員は派遣元の福利厚生を受けることになるので、有給休暇や育児休暇、また社会保険など福利厚生が充実しているかどうか、休暇が取りやすい環境であるかどうかもチェックする必要があります。
派遣会社によっては研修やセミナーなどを行なっているところもあります。資格取得やより良い労働環境で働くために、こうした制度が活用できれば派遣先を見つける際に有利になってきます。こうした福利厚生や研修制度の充実は必ずしも必要であるとは限りませんが、心地よく仕事を行う上ではかなり重要なポイントと言えるので、しっかりとチェックしておきましょう。
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施工管理が派遣として働くメリット・デメリット
派遣のメリット
派遣の際メリットになるのは年収、ワークライフバランスが良いという点になってきます。まず年収ですが、建設業界は基本的に人が足りていないので求人が常にあるというような状態です。
そのため派遣会社には求人が多く集まり、また非公開の求人などがあることもあるのでしっかりと派遣先を選んでコツコツ働けばかなりの高収入が目指せます。ワークライフバランスが整っているという点では、派遣先との雇用契約がないので会社のしがらみがなく、派遣元と交わされている契約の上でしか働くことができないようになっているので、サービス残業や休日出勤がないことが主な理由になります。
さらに自分がやりたい仕事を選ぶことができて、経験や資格がしっかりあるという人は60代でも求人があるという状況なので、そういった点が正社員にはないメリットだと言えます。
派遣のデメリット
派遣の際にデメリットになるのは、派遣先に指示、命令する権限があるというところです。正社員から派遣になろうとする方々の多くは、今まで施工管理としての経験が多くある方々だと思うので、そうした指示などはプロとして認められていないと感じたりすることがあるかもしれません。
また今まで自分がやってきたように仕事ができない可能性は十分ありますので、そうした状況が施工管理の熟練者にとってはかえって仕事をやりづらくしたり、年下に指示、命令されることがストレスになったりすることもあるかと思われますので、その点はデメリットだと言えます。
建設業において派遣禁止の業務がある?
建設業務は構造上、下請けが何重にも発生することが多々あります。それゆえに雇用関係が不明確になりやすく、是正するため「建設労働者の雇用の改善等に関する法律」が定められています。
人材派遣サービスを導入することで、労働者の雇用改善を図れますが、悪影響を及ぼす可能性があると判断される業種・業務の派遣は禁止されています。建設業務とは、工事現場で実際の作業や準備に関わる業務です(建築・土木・解体・修繕等)。
業務の一部でも建設業務が含まれていても、違法としてみなされます。禁止業務の具体的な例としては、以下のようなものがあります。
- 建築・土木工事でのコンクリート合成や建材の加工
- 建築・土木工事現場内での資材や機材の配送
- 建築現場での資材の運搬・組立・家屋の解体
- 工事現場での掘削・埋立作業、資材の運搬・組立
- 配電・配管工事、機器類の設置
- 壁や天井・床の塗装や補修、固定、撤去
- 電飾版や看板などの設置、撤去
- イベント会場の大型テント・大型舞台の設置
- 仮設住宅(プレハブ住宅等)の組立
- 現場の整理・清掃
- 専任の主任技術者及び監理技術者
ただ、工事現場でも、施工管理業務や建設現場での事務業務は、禁止されておりません。ご安心ください。
派遣だけでなくフリーランスという働き方も検討しよう
施行管理技士がフリーランスとして働くことで、工事の責任は施工管理技士側に発生しますが、派遣とは違って工事に対して指示や命令をされることなく働くことができることが最大のメリットです。終業時間などにも制限がないので納期までに工事の完成さえできればその成果に対して報酬を得ることができます。
経験豊富な施工管理技士にとっては派遣よりもフリーランスのほうが働きやすいと言えるでしょう。

弊社では、数多くの方にフリーランス案件を獲得していただいています。ビーバーズフリーランスでは、以下のような案件を豊富に抱えています。
- 週2.3日から選択できる幅広い案件
- 月60万円~70万以上の高収入案件多数
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まとめ
今回は施工管理技士が派遣で働く方法や派遣会社を選ぶ際の注意点などについてご紹介しました。派遣は正社員とは違って安定しないかわりにある程度、自由に働くことができます。
たくさんの案件をこなすことができれば、正社員よりも多くの報酬を手にすることができます。しかしながら派遣社員は契約上、監理技術者などにはなれませんし、業務の上で派遣先から指示や命令をされることもあります。
自分のペースで仕事をしたい施工管理の経験者はぜひ一度、フリーランスとして働くことも選択肢の一つとして持っておくほうがいいかもしれません。
