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建築士の仕事がAIに奪われる?
仕事内容や将来性まで徹底解説

建築士の仕事がAIに奪われる?仕事内容や需要の変化、将来性までを徹底解説

建築士 働き方やキャリア

建築士の仕事は、建物の設計や工事監理などの多岐にわたる、人々の暮らしに欠かせないものの1つです。しかし、近年は、AIや3Dプリンターなどの技術の発展により、建築士の仕事に変化が見られます。

AIは、建築士の業務の一部を代行したり、効率化したりすることができます。一方で、建築士にしかできないこともまだまだあるのが現状です。

AIの台頭が建築士にとって脅威なのか、それともチャンスなのかについては、多くの場で議論される課題となっています。そのため、これから建築士を目指す方はもちろん、すでに建築士として活躍されている方の中にも、疑問や不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、建築士の仕事がAIに奪われると言われる噂を検証し、仕事内容や需要の変化、将来性までを徹底解説します。建築士の資格取得を目指す方も、建築士として活躍中の方も、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者
agent-nomura2
野村 涼キャリアコンサルタント
これまで建設業界を中心に、1000名以上の転職を支援。特に施工管理技士全般と電気主任技術者の領域を得意とする。

建築士とは?資格や仕事内容などを解説

Crop estate agent working with computer in office

建築士とは、建物や構造物を設計・監理する専門家のことです。

建築士に必要な資格

建築士には一級建築士、二級建築士、木造建築士の3種類の資格があり、それぞれの資格に応じて手掛けられる建物の種類や規模が異なります。

建築士の資格を取得するには、建築士法に基づいて実施される建築士試験に合格する必要があります。この資格は、非常に難易度が高いため、建築士になるのは容易ではありません。

建築士の仕事内容

建築士の仕事内容は、主に建物の設計図を描き、工事現場で指揮・監督を行うことです。

また、建築士は、施主の要望や予算、建築基準法や安全性などを考慮して、最適な建物の提案なども行います。

建築士の働き方

建築士は、建築設計事務所、建設会社、ハウスメーカーなどの建築系企業や、地方自治体などの公務員として働くことができます。また、独立して自分の事務所を開業することも可能です。

建築士に必要な能力

建築士は、建物のデザインや構造に関する豊富な知識と技術、創造力や発想力、コミュニケーション能力や管理能力などが求められる職業です。

このように、建築士は、人々の暮らしや社会に影響を与える建物を作り出すことができる、やりがいのある仕事です。

建築士の将来性はある・ないどっち?答えは「ある!」

Professional architect working with draft in office

まず、建築士の将来性については「ある」というのが答えです。以下では、その理由を解説します。

建築士の現状|高齢化と人手不足

上記でも触れましたが、建築士は、建物や街の設計・監理を行う専門家で、資格には一級建築士、二級建築士、木造建築士の3種類があります。

これらを全て合わせた建築士の平均年齢は56.2歳で、50代以上が半数を超えているのが現状です。資格取得の難しさもあり、特に20代や30代の建築士の数は少なく、高齢化が進んでいます。これらの事情から、建築士の有効求人倍率は6.18倍となっており、建設技術者の中で最も高い水準にあります。

このように、建築士は供給不足の状態が続いており、多くの企業から求められている人材です。

建築士の給与水準

建築士の給与水準は、資格の種類や勤務先の規模、個人の実力などによって大きく異なりますが、一般的には全業種の平均を上回る高い水準といえます。

厚生労働省の令和4年度賃金構造基本統計調査によると、建築士の平均年収は約620万円で、平均月収は約41万円、平均ボーナスは約128万円です。

一級建築士の場合は、平均年収は約700万円とさらに高くなります。一級建築士は、戸建て住宅以外の大規模な建築物の設計にも携われるため、需要が高く、収入も高くなる傾向です。

建築士の給与水準は、勤務先の規模にも影響されます。1000人以上の規模の企業に勤める建築士の平均年収は約720万円で、10~99人の規模の企業では約540万円となっています。

大手企業では、資格手当や実績による昇給、昇格による手当の増加などがあるため、高い給与に期待ができるでしょう。

ただし、建築士の仕事は景気に左右されやすいため、その年によって給与水準が変わることがあります。

建築士の仕事内容と求められるスキル

建築士の仕事内容は、建物の設計図を描き、工事現場での監督を行うことです。そのため、建物のデザインや構造、安全性、法律などに関する知識やスキルが必要です。また、CADなどのパソコンスキルや、コミュニケーション能力やプレゼン能力も求められるでしょう。

建築士になるには、一級建築士、二級建築士、木造建築士のいずれかの資格を取得する必要があります。建築士に向いている人は、美的センスがある人、理系が得意な人、正義感がある人などが挙げられます。

建築士の仕事は、建物の夢を形にするやりがいのある仕事ですが、一方で、社会的責任も重い仕事の1つです。

建築士の仕事の変化について

以下では、AIなどの台頭により、建築士の仕事がどう変わるのかについて検証します。ぜひ参考にしてください。

AIの登場で建築士の仕事はどう変わるか

AIは、建築士の仕事を奪うと言われています。しかし、実際のところは、AIが建築士の仕事を支援するという側面が強いと考えられます。

例えば、画像生成AIを使って、建築主の要望を反映したパースを作成したり、構造設計AIを使って、最適な部材や耐震性を検討したりすることが可能です。

また、AIによって、建築士がより高度な設計や問題解決に集中できるようになるでしょう。

なぜなら、AIは人間の感性や感情には及ばないため、建築主とのコミュニケーションやデザインの提案などは、人間の建築士にしかできない仕事だからです。

このように、AIの登場によって、建築士に求められる能力も変化していくことでしょう。そこで、AIの技術を活用できる能力や、新しい設計手法を生み出す能力などが重要となります。

AIとの共存が可能な建築士の強みとは

AIとの共存が可能な建築士には、次のような強みがあると考えられます。

クリエイティビティ

AIは既存のデータやルールに基づいて処理を行いますが、人間の建築士は独創的なアイデアやデザインを生み出すことができます。

そのため、建築主のニーズや地域性などを考慮した、オリジナルな建築物を提案できることが強みとなるでしょう。

コミュニケーション

AIは言語や画像などの情報を処理できますが、人間の建築士は感情や価値観などの非言語的な情報を理解できます。

そのため、建築主や関係者との信頼関係を築き、円滑なコミュニケーションを行えることが強みとなるでしょう。

柔軟性

AIは決められた範囲内での処理には優れていますが、人間の建築士は予期せぬ状況や変化に対応できます。

そのため、現場の状況や建築主の要望の変更などに柔軟に対応できることが強みとなるでしょう。

BIMの導入で建築士の業務効率が向上する

BIMとは、Building Information Modelingの略で、建築物に関する情報を3次元でモデリングする手法です。

BIMを導入することで、建築士の業務効率が向上する理由は以下の通りです。

設計段階での情報共有や検証が容易になるから

BIMを使えば、設計図や施工図だけでなく、コストや管理情報などの属性データも含めた建築物のデータベースを作成できます。これにより、設計者や施工者、建築主などの関係者が同じ情報を共有でき、設計の方向性や検討事項をスムーズに確認できます。

また、BIMを使えば、耐久性や環境性能などのシミュレーションも行え、設計の検証や最適化が容易となるでしょう。

施工段階での工程管理や品質管理が向上するから

BIMを使えば、施工図と現場の状況をリアルタイムで比較でき、工程の進捗や品質の確認が可能です。また、BIMを使えば、部材の発注や在庫管理などの業務も効率化できます。

維持管理段階での情報活用が可能になるから

BIMを使えば、建築物のライフサイクルにわたって情報を蓄積できます。これにより、維持管理段階での点検や修繕などの業務に必要な情報を活用できます。

また、BIMを使えば、建築物の利用状況やエネルギー消費量などのデータも収集でき、建築物の性能や価値の評価に役立てることも可能です。

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建築士が今後活躍すると予想されるシーンとは?

建築士が今後活躍すると予想されるのは、次のような場所やシーンです。

建物の老朽化や建て替えで建築士の需要が高まる

日本では、高度経済成長期に建てられた建物の老朽化が進んでおり、建て替えや大規模修繕の需要が高まっています。

しかし、建物の解体や新築には、建築士の設計や監理が必要です。特に、一級建築士は建築面積に制限がないため、大型の建物を扱う際に、必ず求められる人材と言えるでしょう。

建物の老朽化や建て替えは、今後も継続的に発生するため、建築士の需要は高いままです。

高齢者や環境に配慮した建築物の設計で建築士の役割が重要になる

日本では、高齢化社会が進んでおり、高齢者や障がい者にとって暮らしやすいバリアフリー設計の需要が増えています。

また、地球温暖化やエネルギー問題に対応するため、環境に優しいエコハウスやソーラーシステムなどの需要も高まっていると言えるでしょう。

これらの建築物の設計には、建築士の知識や感性が必要です。そこで建築士は、社会のニーズに応えるための、新しい技術やアイデアを取り入れることも必要となります。

街や都市全体を造る社会貢献度の高い仕事

建築士は、個々の建物だけでなく、街や都市全体を造ることもできます。例えば、災害に強いまちづくりや、歴史や文化を反映したまちづくりなどです。

建築士は、地域の特性や住民の意見を考慮しながら、快適で魅力的な空間を創造することができる人材であるため、今後はさらに人々の暮らしや社会に貢献することが求められるでしょう。

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建築士の将来性のまとめ

上記のように、建築士の将来性は、これまで通り有望と言えるでしょう。

ただし、記事内にあるように、これまでの働き方とは異なる、より深い考察力やクリエイティブな発想が求められるケースが増えると考えられます。そこで、このような能力を伸ばすことが、建築士としての地位や収入を高めることに繋がるでしょう。

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この記事の監修者
agent-nomura2
野村 涼キャリアコンサルタント
これまで建設業界を中心に、1000名以上の転職を支援。特に施工管理技士全般と電気主任技術者の領域を得意とする。

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