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施工管理にホワイトな企業は存在する?

施工管理にホワイトな企業は存在する?特徴や見極め方、転職方法を解説

建設 働き方やキャリア 転職 施工管理

この記事をご覧になられている方は施工管理職として現職で働かれている、または施工管理職になりたいという方が多いと思います。

施工管理と聞くと3K(きつい、汚い、危険)職種の代表格、職人を束ねないといけない、工期が遅れたら会社から叱責されるなど「ブラック」なイメージが強いと思います。実際に、「ホワイト」な施工管理は存在するのでしょうか?

この記事では、「ホワイト」な施工管理が存在するのか否か一つ一つ確かめていきます。

この記事の監修者
agent-yamakita
山北 格也キャリアコンサルタント
大学卒業後、大手人材紹介会社へ入社。ヘッドハンティングに携わり、同期1位など顕著な営業成績を残した後に株式会社ビーバーズへ入社。これまで建設業界を中心に、1000名以上の転職を支援した実績を持つ。
目次

施工管理にホワイト企業は存在する?


結論を述べますと、「ホワイト」な施工管理は存在します。「ホワイト」な建設会社、設備会社は、ちゃんと存在するということです。しかし一方で、ホワイト企業が少ないと言われているのも事実です。

なぜ建設業界、及び施工管理にはホワイト企業が少ないと言われているのでしょうか?まずはその理由から解説していきます。

建設業界にホワイト企業が少ないと言われる理由

建設業界にホワイト企業が少ないと言われる理由として、働き方改革が進んでいないことや、時間外労働、週休2日制が浸透していないことが挙げられます。他業界は2019年より働き方改革によって、時間外労働の上限規制の適用や、週休2日制を実施している企業が増加しました。

しかし、建設業界は2022年3月時点では、まだ働き方改革を導入していません。圧倒的人手不足により、従業員が長時間労働を強いられたり休日もまともに取れないことが、ホワイト企業と呼ばれる建設会社は少ないと言われる大きな理由です。

人手不足以外にも、

  • 多重下請け構造
  • IT化の遅れ
  • 旧態依然とした企業体質
  • 高齢化

課題も存在します。

しかし、建設業界も2024年から働き方改革の猶予期間が終了し、長時間労働や週休2日の対象業界となります。土日の建設現場を閉所することを目標としております。

ホワイトに働ける施工管理技士が少ない理由

ホワイトに働ける施工管理技士が少ない理由は、施工管理職の仕事量の多さと、建設業界の人手不足が挙げられます。

施工管理の主な業務は、工程管理、安全管理、原価管理、品質管理という4大管理です。現場で進捗を把握したり、職人さんに指示をしたり、他にも事務作業を行なったりと、施工管理の仕事は多岐にわたります。

そのため早朝から夜遅くまでの勤務や、休日出勤が起きてしまいます。

また前述の通り、建設業界は施工管理職に限らず人手不足が続いています。建設業界の需要が高まっている一方で、ブラックや3Kというイメージで就職者が少ないことも、ホワイトに働ける施工管理技士が少ない理由となります。

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施工管理におけるホワイト企業の定義や特徴とは?

次に、施工管理におけるホワイト企業の定義や特徴を紹介いたします。一般的に次の特徴に当てはまる企業はホワイトの可能性が高いので、しっかりチェックしてください。

働き方改革を推進している

第一に、国が進めている働き方改革を推進している企業かどうかが重要になります。長時間労働や休日出勤が当たり前の建設業界を変えるため、国では、2024年までを猶予期間として、建設業界の働き方改革を進める動きがあります。

これは社会保険の完備、週休2日制の導入、適切な工期設定などを行なうことで、働き方改革を推進することが目的です。この働き方改革を積極的に推進している企業はホワイト企業と言えます。

年間休日日数が多く、サービス残業がない

年間休日日数が多く、サービス残業もなく、労働に対して適切な賃金が支払われている企業は、ホワイト企業と言えます。建設会社で完全土日週休2日制となっている会社は少ないため、年間休日日数120日以下の企業がほとんどです。また、働き方改革を全く推進できていない中小建設企業であれば、年間休日日数100日以下という働き方も少なくありません。

有給消化率が高い

有休消化率が高いということは、工期にゆとりがあり、休みがとりやすい環境を実現している企業となります。有給消化率が高い企業はホワイト企業といえます。

経営事項審査における「その他審査項目(W)」が高い

経営事項審査とは、建設業法第4章の2に記載がある「建設業者の経営に関する事項の審査等」のことを指します。これは公共工事を発注者から直接、請け負おうとする建設業者が必ず受けなければならない審査です。経営事項審査の点数が高いと工事の入札する順位が上がります。

その他、申請項目(社会性等)【W】の評点の高さでもホワイト企業かどうかを見抜けます。【W】は、

  • 保険加入の有無
  • 健康保険及び厚生年金保険加入の有無
  • 建設業退職金共済制度加入の有無
  • 退職一時金制度又は企業年金制度導入の有無
  • 法定外労働災害補償制度加入の有無
  • 営業年数
  • 営業停止処分の有無
  • 指示処分の有無
  • 監査の受審状況
  • 公認会計士の数
  • 建設業経理士1、2級の数

参考:CIIC 一般財団法人建設業情報管理センター

などが含まれます。【W】は、企業が労働者に対して、手厚く働きやすい環境を提供できているかのポイントだと思って頂ければと思います。つまり、【W】の点数が高ければホワイト企業と言えるでしょう。

工事の工期に余裕がある

受注している工期期間に余裕があることも、ホワイト企業の特徴です。施工管理の仕事がブラックになってしまう要員の1つとして、工期に余裕がないということがあげられます。工期に余裕がないと、有給を取得することが困難になってしまいます。

一方で工期に余裕があると、業務量が多すぎず、有給を取りやすい環境になります。施工管理の業務は現場の監督者であるため、工期が仕事の量を左右します。従って工期に余裕がある会社はホワイト企業と言えます。

施工管理のホワイト企業を見極める具体的なポイント

施工管理の仕事がブラックだと考える人が多いのは、「労働時間の長さ」「休日の少なさ」といったイメージを持っているためですが、実際の施工管理の業務を見ると、働き方改革の推進により労働環境が大幅に改善されています。

たとえば、「完全週休2日制」「有給休暇の消化率が高い」など、無理なく働ける環境を整える企業が増えてきました。

以下は、施工管理におけるホワイト企業の特徴と見極める方法です。

年間休日日数が105日以上

ホワイトな施工管理の仕事は、年間休日日数が105日以上確保されていることがほとんどです。特別休暇も設けられていれば、年間休日日数が120日を超えている場合もあります。

残業時間が少ない

ホワイト企業として、月の残業時間が40時間以内だといえます。法律を遵守し、労働者に対し快適な労働環境を提供する姿勢が見られます。

有休消化率が高い

有給休暇の消化率が高い場合は、企業側が従業員のことを大切に考えているホワイトな企業だといえます。

離職率が低い・平均勤続年数が長い

離職率が低く、平均勤続年数が長い企業は、従業員が働きやすい環境が整っています。

職場の風通しが良い・人間関係が良好

人間関係のトラブルが起こりにくく、従業員にとって働きやすい環境が整っている職場は、ホワイト企業の特徴です。

ホワイト企業を見極める方法として、求人・応募要項を細かくチェックしたり、経営事項審査の結果を確認したりすることがおすすめです。

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施工管理技士がホワイト企業で働く7つの方法

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ホワイト企業の特徴や定義を紹介しましたが、実際に施工管理としてホワイトの企業で働くにはどうしたらいいのでしょうか?ここからはホワイトと呼ばれる企業で働く具体的な方法を7つ紹介します

1.元請けの建設会社で働く

ホワイト企業で働く1つ目の方法として、元請けの建設会社で働くという選択肢があります。

何故なら元請けの建設会社は働き方改革への取り組みが早いからです。政府主導の働き方改革関連法案により、社会的責任の大きな企業は一斉に時代の流れに追いつかなければなりません。建設業最大手のスーパーゼネコンであれば、働き方改革はすでに始まっています。

この働き方改革の流れは、元請けから下請けになるほど影響が小さいとされています。従って、下請けになればなるほど働き方改革の影響は遅くなり、ブラックな労働環境が続くのです。

2.営業力が強い建設会社で働く

ホワイト企業で働く2つ目の方法として、営業力の強い建設会社で働く方法もあります。

では、営業力の強い建設会社はどのように見極めればいいのでしょうか?主に以下の3つがポイントになります。

  • 1.能動的な営業を行なえている
  • 2.組織的な営業活動をしている
  • 3.受注目標に対して具体的な施策が計画的に組織レベルで行なえている

これらを達成している建設会社は営業力の強い建設会社です。逆に営業力のない建設会社は1から3に注力していません。特に3は施工管理に対して工程管理、原価管理を圧迫する要因になりますので、営業力が強く交渉力に長けていれば、現場に余力を持たせることができます

3.直営班を抱えていない建設会社で働く

ホワイト企業で働く3つ目の方法として、自社に職人が働いていない建設会社か確認してみてください。自社に施工管理と職人を抱えている会社は、もともと経営者も職人から施工管理を経て建設会社を起業し運営をしていることが多く、どうしても職人に合わせた働き方になります。施工管理は原則、現場作業をしません。

しかし、職人のいる会社は、施工管理の社員も現場作業をするように促してきます。職人は現場から直行直帰ができますが、施工管理の社員は、現場作業が終わった後に事務作業が待っています。自社に職人を抱えていない、外注している建設会社の施工管理の社員は、現場監督のみが業務になります、従って自社に職人を雇っていない建設会社のほうがホワイトになる傾向が強いです。

4.女性や外国人採用比率が高い建設会社で働く

女性や外国人材が活躍している建設会社を選ぶのも、ホワイト企業の可能性が高い選択肢です。なぜなら現在の働き方改革に則った企業運営ができている可能性があるからです。外国人の比率が高ければ、社内はより一層多様な文化を取り入れていますので、柔軟性の高い経営者がいることが想像できます。そのような建設会社は、働きやすい環境を用意していることが多いです

5.ITツールの導入が進んでいる建設会社で働く

ITツールを導入している建設会社もおすすめです。ITツールの導入は、国土交通省も推進しているのはもちろん、作業の省人化、現場業務の効率性の向上など、社内業務の効率性が上がります。

確かにドローン、タブレット端末の導入の初期コストはかかります。しかし、危険な現場を雨や風に弱い紙の施工図ではなく、ドローンによる空撮や防水タブレット端末を使用すれば、施工管理のストレスの軽減や安全にも一役買ってくれます。このように、時代に合った働き方に移行できている建設会社はホワイトな労働環境と言えます。

6.地場の建設会社で働く

地場の建設会社を選ぶのもホワイトな環境で働く為の選択肢です。施工管理業務は建物の規模が大きいほど管理が難しいうえに、想定外のトラブルなどで施工管理職の激務につながります。

一方、地方の建設会社は規模が小さい建設物を扱うことが多く、さまざまな管理業務が行ないやすいという特徴があります。施工管理職にありがちな長時間労働や休日出勤が少ないため、ホワイトな企業と言えるでしょう。

ただし、地方で働くと給料が安いこと、施工管理職としてスキルが伸びにくいというデメリットもあります。

7.正社員以外の雇用形態も検討する

ホワイト企業で働く7つ目の方法として、雇用形態を変えてしまうことも検討しましょう。派遣社員とフリーランスという2つの働き方についてご紹介させていただきます。

派遣

ホワイト企業を求めるのであれば、派遣という選択肢も検討しましょう。正社員として働く場合には、企業組織に対する帰属意識や上司や同僚に対する遠慮を求められるケースがあります。「周囲も残業時間を少なめに申し出ているので自分も」といった姿勢です。

しかし、派遣社員の場合は、すべてが派遣会社と個人の契約にもとづき待遇が決められます。時間給・残業手当・休日数、また、休日出勤が発生した場合の代休や時給に加算される手当まで、すべてが契約条項に含まれており、これを履行しないと法律違反になります。

つまりブラックな働き方をするほど、会社にとっても不利益を被ることになるのです。ブラックな働き方が最初から不可能な環境、それが派遣会社に登録して働くワークスタイルと言えるかもしれません。

フリーランス

新たな働き方として建設現場でもフリーランスという働き方を提案します。フリーランスは、請負契約によって、企業との雇用関係もなく、指揮命令、就業規則も企業側と協議の上、現場や工程の調整、作業時間などを決めて頂きます。派遣社員との違いは、まず労働者は派遣会社の社員であり、派遣先の指揮命令を受け、就業規則も契約によって定められた時間で働きます。現場も、派遣先と派遣元が契約によって用意された現場を提案されて、働くことになります。

フリーランスは、労働者のモラルと決められた工事を竣工させる技術力は問われますが、働き方はとても自由になります。

企業側も人手不足は否めないと思います。新たな試みとして、フリーランスという働き方を検討してみてはいかがでしょうか。弊社株式会社ビーバーズはフリーランスの法人マッチング、人材マッチングを行なっていますので、お気軽にお問い合わせお待ちしております。

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応募企業がホワイト企業なのか見極めるポイント

これから転職や就職を考えている場合、応募する企業がホワイトなのか見極めたいと思うのではないでしょうか?ここからは、実際に企業に応募する際にチェックすべきポイントを紹介します。

求人票で年間休日とみなし残業の有無を確認する

まず年間の休日日数と残業時間をしっかりと確認しましょう。求人情報には、休日日数の記載がなかったり、目安の残業時間が書かれていないことがあります。自分では聞きづらいと感じる方は、転職エージェントを活用することも1つの手です。代わりに聞いてもらったり、転職エージェントだけが知っている裏情報を教えてもらったりすることができます。

基本的には

  • 年間休日日数〇〇日以上
  • 残業時間の目安〇〇時間程度(みなし残業〇〇時間)

という記載があるはずです。
また、休日日数で気をつけて欲しいことは、週休2日制か完全週休2日制かの違いです。週休2日制では、「一ヶ月の内に一週間でも週2回休みがあること」完全週休2日制は「週に2回の休日が存在する」という意味です。そのため、勘違いして入社してしまい、後から『条件が違うからやめる』ということになってしまうのです。

面接で建設DXや働き方改革について確認する

建設業界も働き方改革によって2024年から労働基準法改正で労働時間の上限が設けられます。そもそも、そのことを企業側が理解をしているのか、働き方改革を進めているのか、そこについて質問することは、決して悪いことではありません。

もし、はぐらかしたりお茶を濁すような返答であれば、現状ではホワイトな企業とは言えません。建設DXとは先ほど触れたように、ITツールを導入してサービスの質を向上させたり、業務の効率化を図ることを指します。建設業界の働き方を変えるには、ITツールの導入は必須です。例えば、「現場で使うタブレット端末の導入を検討していますか」など、面接で聞いてみるのも良いと思います。

面接で人材・働き方の多様性について確認する

1日の社員スケジュールや、現場の働き方について確認してみてください。ホワイトな建設会社の社員であれば、すんなりと答えてくれます。他にも社内に、「外国人人材が働いているのか?」「派遣社員やフリーランス人材を活用しているのか?」質問してみてください。もし働いている企業であれば、多様性がとても高い建設会社と言えます。

何故なら、文化圏の違う人材を受け入れていることは、社内の働き方を変えた実績がある、とても柔軟性が高い建設会社になりますので、ホワイトな企業の可能性が高いからです。

転職エージェントに応募企業の実態を確認する

エージェントは、採用企業が求める経験・スキルだけでなく、具体的な待遇や社風、面接の傾向など、求職者自身では調べることが難しい有益な情報に精通しています。また、エージェントが保有する求人案件には、採用ページや求人サイトなどに掲載していない「非公開求人」も含まれています。

非公開求人はサービス利用者にのみ紹介しているため、転職エージェントを利用することによってホワイト企業の求人に出会える可能性があります。弊社、株式会社ビーバーズは建設業界に特化した人材紹介をしています。弊社には、プレミアムなホワイト企業の求人票がございます。是非、お問い合わせお待ちしております。

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ホワイト企業で働く施工管理経験者へのインタビュー

Aさん:休日に関して
私が勤めている建設会社は、いち早く建設会社の働き方改革に着手し、完全週休2日制の導入をしています。もし、土曜日に出勤になっても振休を取れていますので、年間休日数もちゃんと確保できています。今は、家族や自分の時間もちゃんと確保できていて、幸せです。定年も延長するとのことなので、私は長く勤めていきたいと考えています

Bさん:残業に関して
ITツールを私が勤めている建設会社が導入しました。最初は戸惑いもありましたが、大多数の従業員が使えるようになってきたら、社内に変化が起きました。紙の施工図がタブレット端末になり、カメラもタブレット端末から撮るようになったりと、とても業務が楽になりました。また、社内の端末も最新の機材に更新したため、業務スピードが改善され、以前よりも残業する時間が減りました。新しいものを導入すると、どうしても慣れるまでは大変だと思います。でも、残業時間を減らすには、働き方改革は、私はどうしても必要だと思います

Cさん:年収に関して
私は、完全土日週休2日制の建設会社に転職しました。以前勤めていた大手のゼネコンは、年収は高かったのですが、休みもなく残業も夜10時以降も当たり前でした。体調を崩してしまい、転職を決意しました。無事に今の建設会社に転職しました。確かに、休みが取れるようになり、働きやすくなりましたが、年収はかなり下がってしまいました。しかし、後悔はありません。年収が下がった分、時間が取れるようになり、家族や自分の時間が取れるようになりました。今では空いた時間で、副業も始めて、今勉強をしています

Dさん:人間関係に関して
以前勤めていた建設会社はとても人間関係が窮屈でした。上司からの罵声、ヘルメットをかぶってるからとはいえ、工具で叩かれたりとパワハラは当たり前な環境でした。ビーバーズさんに相談し、転職を決意しました。その建設会社は、働き方改革を導入中の会社さんでした。あ、もちろん以前の会社は働き方改革は皆無でした。今の会社は、休日も取れるし、残業も少なくなり、社員の方々もイキイキと働いています。会社に余裕があると人間関係も自ずと良くなりました。私は、ビーバーズさんにとても感謝をしています

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どうしても施工管理を辞めたい人はどうする?

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最後に、どうしても施工管理を続けたくない、辞めたいと考えている方に向けて、おすすめの転職先や、上司へ職種変更の旨を伝える際の注意点を紹介します

他業種へ転職する

同職種の施工管理に転職をしなくても他の職種に転職することは可能です。その中でも施工管理の経験を活かせる転職先をご紹介させて頂きます。

不動産仲介業・ハウスメーカーの営業職

不動産業界の営業職へ転職する人は多く、おすすめの転職先となります。何故なら現場監督として得た建築関連の知識と、コミュニケーション能力を活かせるからです。特に、ハウスメーカーの営業職や、不動産賃貸業の職種が多いです。

あなたの努力次第では、想像以上に稼いでいくことができます。

現場監督とは、大きく異なる仕事になりますが、ぜひ検討してみてください。

ディベロッパー

ディベロッパーは、給料が高い上に、そこまで仕事量は多くありません。

現場監督からすると、発注者のお客さんの立場になるため、仕事内容において現場の経験やスキルを役立てることができます。

ですが、ホワイトな会社が多く、新入社員が退職しないので、中途での枠は少ないです。そのため、比較的新しいディベロッパーの会社を探すことで、高収入のホワイト企業へ入社できる可能性が高まります。

現職にて上司へ職種変更の相談をする

仕事を辞めたいと思ったら、「職場の先輩や上司に相談しよう」と考える方も多いですよね。 しかし、転職したいという意思をすぐに相談するのはNGです。

なぜなら、はっきりと「辞める!」「転職する!」という気持ちが固まっていないと、相談しても引き留められる可能性が高いからです。会社としては、あなたを失えば戦力を失うことになりますし、新しい人材を一から育てるのも時間とコストがかかります。そのため、あらゆる手を使ってあなたの転職を阻止しようとしてくるでしょう。

ですから、転職を視野に入れ始めたら、先輩や上司に相談する前に、まずは辞めたい理由を洗い出し、転職先の候補を探すことから始めると良いでしょう。相談するのは、『転職先の候補が見つかってから』でも遅くないはずです。

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まとめ

ブラック企業が多いイメージの施工管理職ですが、ホワイトな職場で働くことも可能だということがお分かり頂けたのではないでしょうか。

現在、ブラックな職場で働いている方は、ホワイトな働き方に変えてみてはいかがですか?

ホワイトな建設会社に転職、派遣社員による転職、技術力に自信があればフリーランスという選択肢もあります。

最後に体を壊す働き方は、負の連鎖に巻き込まれてしまいます。なによりも元気に働くことがとても重要です。施工管理の仕事は年をとっても必要とされるすばらしい仕事です。

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