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【正社員と派遣社員の違い】施工管理は正社員・派遣どちらが良い?

建設業界で働く中では、働き方には大きく2種類の雇用形態がございます。それが「正社員」と「派遣社員」です。昨今では働き方の多様性を受け入れる流れが強まってきており、「フリーランス」として働く施工管理技士も増えております。

しかし、まだまだ建設業界においてメジャーな働き方として認知させている「正社員」と「派遣社員」には、具体的にどういった違いや、メリット・デメリットがあるでしょうか。

今回の記事では「正社員」と「派遣社員」で働く上での違いをご説明させていただきながら、ご自身にとっての最適な働き方を選択する上での材料にしていただければ幸いです。

施工管理技士が正社員で働くメリットとデメリット

まずメリットとしては、

  • 無期雇用で安定性がある
  • 監理技術者及び主任技術者になれる(重要な現場を任せてもらえる)
  • ボーナスや昇給による金銭的な恩恵が大きい
  • 正社員に対する福利厚生は充実しているケースが多く恩恵を受けられる
  • キャリアプランが描きやすく、選択肢も広がる
  • 役職を目指せるため、現場仕事なしで高収入を得られる可能性がある
  • 施工管理以外にも営業や積算など、様々な職種を経験できる可能性がある

次にデメリットとしては、

  • 自身の希望と沿わない現場や工種を担当させられる可能性がある
  • 転勤や単身赴任の可能性がある
  • 人間関係など社内政治に悩まされる可能性がある
  • 勤務時間などは自分で選択できず就業規則に従う必要がある
  • サービス残業をやらされる可能性がある
  • 人事異動によって、施工管理以外(営業など)の職種に就くリスクがある

正社員は、安定性があることが最も大きな魅力でしょう。企業のなかには正社員からアルバイト・パートまで多くの方々が在籍しているかと思います。その中でも企業は、正社員をもっとも大切にしており、責任のある仕事を任せてもらえます。

もちろん施工管理技士に限る話ではありませんが、正社員という雇用形態は、周囲から理解や協力が得られ、評判もいいでしょう。

また、法律上でも正社員の施工管理技士は監理技術者や主任技術者になることができます。

ただ、施工管理技士という職種上、現場が全国にありますので、企業によっては、転勤が多い可能性がございます。地場のゼネコンであればエリアを限定して仕事を受注しておる企業様もございますので、自分の希望に合致する企業を選ぶにはしっかりと情報を収集し、見極める必要があります。

施工管理技士が派遣社員で働くメリットとデメリット

まずメリットとしては

  • 企業に縛られることなく様々な職場を経験できる
  • 自身の希望に沿わない現場や工種を担当する必要はなく、自分で選べる
  • 好みの働き方を実現しやすい
  • 正社員より基本給は高いケースが多い(期間が限定的な採用であるため)
  • 経験があれば、60歳以上でも働ける
  • 派遣会社の担当者が職場の悩み相談に乗ってくれる
  • サービス残業をやらされる可能性がない

次にデメリットとしては、

  • 有期雇用のため、正社員と比較をすれば不安定
  • 監理技術者及び主任技術者になれない(重要な現場を任せてもらえる)
  • 同じ職場で働けるのが最大で3年という雇用期間の制限がある
  • 基本給以外の会社業績賞与や昇給等の期待はできない
  • 派遣会社では取り入れるケースが少ない福利厚生メリットは享受できない
  • 裁量の大きな仕事を任せてもらえない
  • ジョブローテーションはないため、幅広い業務を経験する事は出来ない

施工管理技士の方々の中で、「派遣」という働き方を選ばれるメインの理由は、

  1. 自分で現場を選べる(やりたくない現場はやらなくて済む)
  2. 月額給与が正社員より増える可能性が高い
  3. 60歳を超えても現場で働きたいから派遣しかない

上記3点を理由に、「派遣」を選択する施工管理技士が非常に多いです。

派遣社員は、様々な意味で仕事だけに集中することができます。一つの企業に属するわけではなく、現場ごとで会社が変わることもあることで、様々な企業での就業が可能になり、経験を積むことができます。

また、有期雇用であるからこそ、給与が高くなることや経験次第では60歳以降でも働ける環境があります。
ただ、安定性に欠けますし、現代のような何が起こるか分からない時代の中で仕事を失う可能性が高いのも事実です。

施工管理技士における正社員と派遣社員の違い

施工管理技士の場合、正社員でも派遣でも仕事内容はさほど変わりませんが、大きな違いとしては下記の4つポイントがございます。

  • 雇用期間
  • 給与面
  • ポジション
  • 業務以外でのコミュニケーション

雇用期間

まず雇用期間については、正社員が無期であるのに対して、派遣社員は有期であることです。

正社員は、労働基準法などで雇用が守られておりますので、よっぽどのことがなければ解雇にはなりません。

派遣社員は、プロジェクトごとで契約を結びます。それぞれのプロジェクトごとに働き方が違うので、正社員よりは雇用が不安定といえるでしょう。仕事が途切れて、アテンドされない可能性もあるので、要注意ではあります。

給与面

給与面でも、正社員は昇給やボーナスがあるので安定性はあります。派遣社員の場合、プロジェクトの単価や規模が大きいほど収入は増えます。正社員より多くもらっている派遣社員の方々がいることが多々あります。

ポジション

正社員を、監理技術者や主任技術者に配置することはできますが、派遣社員は配置することができないと法律で定められております。つまり、本当に責任あるポジションについては正社員が任され、派遣社員はサポートに徹するということになります。

業務以外でのコミュニケーション

正社員であれば、業務以外にもやらなければならないことは多くあり、例えば社内の人間関係についてや飲み会への参加をしなければならないなど付き合いごとのイベントがあります。

一方で派遣社員は、あくまで派遣されてきている立場なのでイベントに参加しなければならないなどの柵はありません。

このように、施工管理技士として働く上で、「正社員」と「派遣社員」の働き方では、明確な違いがございます。違いを正しく理解したうえで、10年後のキャリアを見据えながら、ご自身のベストな選択をされてください。

近年はフリーランスの施工管理技士が急増中

最近ではフリーランスの施工管理技士が増えてきているようです。働き方は派遣と似ておりますが、より建設技術者(施工管理技士等)のプロフェッショナルとして自由に高度な専門性を活かして働くことが可能です。

派遣社員との違いなど、詳しい内容については前回の記事『【施工管理技士必見】フリーランスの施工管理技士とは?』で解説しておりますので、宜しければ参考にしてみてください。

まとめ

今回は施工管理技士の正社員と派遣社員の違いについて解説していきました。それぞれの雇用形態によって、メリット・デメリットが異なります。

正社員は安定性はありますが、転勤の可能性などがあり、企業の決定に従わなければならない局面が多々あります。

派遣社員は、比較的に自由な働き方が可能ですが、突然の契約期間満了の可能性があり、安定性に欠けます。

どちらが良い悪いはございません。大切なのは、正社員と派遣社員で働く上でのあらゆる観点における違いを正確に理解し、ご自身が最も希望する働き方を選択することです。

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