TEL 転職相談
メニュー
ブログ
Blog

【独立志望の施工管理技士へ】独立した施工管理技士や職人の年収相場は?独立するメリットや成功するポイントまで解説

施工管理技士として独立したい。会社に指示されるのではなく、自分の好きな現場を選んで働きたい。独立しても安定的に仕事を確保できるのか。既に独立した施工管理技士の年収相場はどのくらいなのか。など、この記事をご覧の施工管理技士の方々はあらゆる疑問があるのだろうと思います。今回はこのような疑問をお持ちの、独立を目指す施工管理技士の方々に役立つ記事となっております。

施工管理技士が独立する前に知っておくべきこと

施工管理技士の方々は理系出身が多く、建築に関する品質や技術に対する専門性が長けている方が大半ですが、一方で営業やマネージメントなど文系的要素を必要とする仕事については経験がないため苦手意識を持つ方が多いのではないでしょうか。「ものづくり」を行う建設業界において、技術や品質が良ければ仕事は後から付いてくると考えている施工管理技士の方々は多いかと存じます。独立をする上で、必要な能力は様々ありますが、重要な能力の1つに「仕事を獲得する力」が挙げられ、これはいわゆる営業力に該当します。施工管理技士の方々が最初にぶち当たる壁はここにあり、仕事が安定的に取れる環境や仕組みを作ることこそが最も重要なのです。

施工管理技士が独立する上で成功しやすい分野

施工管理技士が独立する上で、最も重要なポイントは仕事を安定的に獲得できるかどうかです。つまり、施工管理技士が独立して成功するためには仕事が安定的に取れる分野からスタートさせることが重要です。独立を成功させる可能性を1%でも高めるためには、独立当初でも比較的容易に工事を受注しやすい分野に注力していくべきですので、下記で成功しやすい分野をご紹介させていただきます。

リフォーム工事

リフォーム業界はベンチャー企業など比較的若い会社でも急成長している会社が多いことからわかるように、比較的新規参入によって仕事を受注することが難しくありません。あまり、建設業界において営業マンというのは数が多くありませんが、リフォーム工事の新規開拓営業マンは多いのはそれが理由です。マンション、アパート、木造住宅、店舗までリフォーム工事は需要があります。技術と知識さえあれば、初めて訪問をするお客さんであっても、工事を請負い仕事を獲得する事が出来ます。特に、都市圏の高級マンションのリフォームなどを請け負う管理会社に参入できればかなり安定した仕事を得られます。

併せて読みたい記事:リフォーム業界

内装工事

もともと新規での参入が比較的簡単で、建設業界の中でも不況の影響を受けにくい上、手に職を持てば参入障壁が低いのが内装工事業界です。数多ある工事の中でも、工事請負金額が安価であるため、受注できる工事件数は稼ぎやすいです。ライバルも多いですが、需要も多いのが内装業界です。特に、都市圏の高級マンションのリフォームなどを請け負う管理会社に参入できればかなり安定した仕事を得られます。飲食店オーナーや夜の店など、煌びやかな内装を必要とする方々がお客様になりますので、個人的なつながりや、ネットワークの中から仕事を受注できる可能性が高いです。

施工管理技士が独立する上で成功するポイント

営業力を強化する

繰り返しになりますが、現場監督としてのスキルや資格があっても、成功できるわけではありません。技術者には求められることの少ない「仕事をとってくる」というスキルが必要です。また、仕事を獲得できたとしても、利益を確保できなければ将来的に存続が難しくなりますので、単価交渉のスキルも必要です。そのためには、建設業界にて工事営業のベテラン人材を引き抜くことも検討されると良いと思います。また、既存顧客に頼らず新規開拓を欠かさないことが将来の安定につながりますので、信用力を高めるための対外的なホームページなどは充実させることで、間接的な営業力の強化につながります。

技術者の確保

建設業界の人手不足は非常に深刻で「職人」「技術者」どちらも足りておりません。老舗の何十年続く建設会社でも、技術者の確保に悩んでいるわけですから、独立当初は相当苦労されると思います。また、昨今の人手不足によって、職人や施工管理技士の労務費は上昇し続け、コスト増加にも繋がっておりますので、たとえ人材を確保できても利益を圧迫します。技術者の確保を安定的に成功させる為には人材を採用する際に、採用側としての強烈なアピールポイントを作る必要があります。例えば「完全週休2日制」「BIMを取り入れている」「技術者にインセンティブ制度がある」などです。

外国人材の活用

建設業界は人手不足が深刻化しています。若年層の入職率の低下や技術者の高齢化など理由は様々ですが、そこで昨今注目を集めているのが「高度外国人材」です。建設業界への若者の参入は中々期待できるものではありませんので、多様性が重要だと騒がれる社会にいち早く迎合するためにも、人材採用戦略の1つとして、高度外国人材の積極的活用というのはインパクトがあるのではないかと思います。外国人労働者は、人手不足が深刻化している建設業界にとって、新しい風となってくれることでしょう。

併せて読みたい記事:高度外国人材

 

ITツールの活用

ここは寧ろ、歴史が浅い会社だからこそ積極的に取り組めることなのかと思いますが、新しい会社だからこそ古い慣習に囚われずに、先進的なことに取り組めることを活かしてIT化や最先端ツールの活用は行っていきましょう。昨今では、職人のための改修工事における図面お越しのためのITツールや施工管理技士が施工管理を行う上での管理ツールなど様々な最先端ツールが存在ます。古い慣習に囚われた建設会社がツールの導入に時間をかけている間に、いち早くツールの導入を検討しましょう。これは技術者に確保にも間接的に繋がり、一石二鳥となり得ます。

併せて読みたい記事:ITツール

施工管理技士が独立するメリット

努力次第で収入アップする

施工管理技士として建設会社の正社員として働くよりも、独立をすることでリスクは大きいですが、収入メリットを享受できる可能性も高まります。また、建設会社に属して施工管理を行うのではなく、企業オーナーとして会社と同じ工事請負金額で受注して同じだけ働けば、ご自身が年収をいくら受け取るかなどは自由に決定できます。当然ですが、努力して人を雇って事業を拡大していけば、さらに飛躍的に収入増が望めます。

仕事も選べる

モノづくりを自分の好きなように実現できたり、やりたいプロジェクトのみを受注するなど経営方針も決められます。これは派遣社員として働く施工管理技士の特徴と共通していることですが、ご自身がやりたい工事を選べるというのは技術者としてのプライドに拘りがある方にとっては大きなポイントなのではないでしょうか。

職場の人間関係から解放される

同じ会社のなかにも「この人だけは100年たってもわかり合えない」人はいます。その人が上司だったときには、どちらかが会社を辞めるまで最悪な人間関係がつづいてしまうケースもあります。それが自分の会社なら上司にあたる人はいないので問題は解消します。また、部下にあたる人材を採用する場合にも、自分の考えに共鳴してくれる人を集めて強力なチームワークを生み出していけます。この点についてもリスクはあり「考えに共鳴」と「好き嫌いで選ぶ」を混同してしまうと、会社が単なる仲良しグループになってしまい企業力低下に結びつくので気をつけなくてはいけません。

独立した施工管理技士や一人親方の年収相場

施工管理として独立する場合は、建築、土木、電気、管がメイン業種ですが、一人親方としての独立に適している業種は、とび職、大工、足場、設備、内装工、クロス貼りなどが挙げられます。次は、各業種の独立事情と、年収の目安を見ていきましょう。

施工管理で独立した場合の年収相場

施工管理として独立すると、年収は300万~3000万と幅広いです。施工管理技士の独立の場合は職人と違い、一人親方としての個人事業主的な経営は稀ですので、強い企業体をつくる必要があります。それゆえに、企業規模やクライアント先に大きく影響を受けるのが施工管理技士の独立になります。昨今では、フリーランスとして働く施工管理技士もいたりしますので、その場合は個人事業主に近い形での働き方となるため、これに限りません。

大工で独立した場合の年収相場

1人親方として大工で独立すると、年収800万円程度が目安といわれています。大工は発注者から「元請け」として工事を受注できるため、企業に務めるよりも年収が高くなるようです。木造住宅の建設に携わる大工は1人親方としての需要が高く、比較的安定した年収が期待できます。また、住宅の老朽化にともなう修繕、災害復興など、新築以外の需要も見込みが多くあります。

とび職で独立した場合の年収相場

とび職は高所作業が専門の職人で、建設業界の花形といわれる業種です。とび職は戸建住宅だけでなく、マンションやプラントといった大規模な工事に携われます。
高所作業という危険性の高い業種であり、かつ体力も求められるため、1人親方の業種の中でも高収入の部類に入ります。とび職で独立した場合の年収は、1,000万円も夢ではありません。ただし、作業の危険性を考えると、年齢が増して体力の衰えを感じたら現場は職人に任せ、自らは経営者側に回るとよいかもしれません。

設備屋で独立した場合の年収相場

設備屋とは、ガスや空調などの配管工を指します。設備屋は住宅の水回りリフォーム工事などの需要が高く、1人親方で独立しやすい業種です。年収の目安は900万円~1,100万円とされ、とび職よりもさらに年収が高い傾向にあります。

内装工で独立した場合の年収相場

クロス貼り職人などの内装工は、リフォームやリノベーションの需要が高い業種です。特に、クロス貼りは材料費などの経費が多い反面、初期投資が少ないため独立しやすいとされています。内装工として独立した場合、700万円程度は稼げるようになります。1,000万円を超える方は珍しく、かなり難しい傾向にありますが、元請けで工事を受注できれば年収アップにつながるでしょう。

足場職人で独立した場合の年収相場

足場職人は、戸建住宅や大規模な建築物の新築、修繕など、幅広い現場に欠かせない業種です。足場の組み立て業務は需要が安定しているうえに、業務の単価が高いため、年収1,000万円を稼ぐケースもあるようです。

まとめ

建設業界は一般的な企業と異なり、施工管理技士や職人の技術力を活用した独立が可能です。しかし、独立すると技術力以外の要素がかなりのウエイトで求められるのも事実です。初めて独立する場合、個人事業主である1人親方やフリーランス、またはリフォーム業を選ぶとよいかもしれません。事業が軌道に乗ってきてから、法人化しても遅くはないでしょう。独立後の年収は、独立方法と業種によって大きな差があります。より多くの情報をキャッチアップして、より効率的に独立を成功へ導いてください。

もしあなたが、「建設業界で独立したい」「フリーランスとして業務委託案件を獲得したい」「今の働き方を変えたい」と考えているのであれば、ぜひ「ビーバーズフリーランス」をご利用ください。弊社エージェントが、あなたのご要望にぴったりのフリーランス案件の紹介させて頂きます。

建設業界の転職ならビーバーズ

関連するブログ

はじめての転職をお考えの方でも
ご安心ください。