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施工管理に向いている人とは? その特徴13選をご紹介します!

施工管理に向いている人の特徴13選!仕事内容や魅力も紹介

転職 施工管理

これから施工管理を目指す人の中には、

「自分は施工管理に向いているのだろうか…?」

「施工管理を続けていけるだろうか…?」

といったお悩みを抱えている方もおられるのではないでしょうか。

施工管理の仕事は、建設などの現場で指揮をとる重要な役割であるため、責任感や管理能力が問われる仕事です。

そのため、向いている人の特徴を把握した上で、資格の取得や就職、転職するのがおすすです。

そこで今回は、施工管理の仕事をするにあたって、必要となる能力や特性を踏まえ、向いている人の特徴13を解説します。

また、施工管理に向いていない人や、施工管理への転職に向いている職種も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者
agent-yamakita
山北 格也キャリアコンサルタント
大学卒業後、大手人材紹介会社へ入社。ヘッドハンティングに携わり、同期1位など顕著な営業成績を残した後に株式会社ビーバーズへ入社。これまで建設業界を中心に、1000名以上の転職を支援した実績を持つ。

施工管理の仕事内容や魅力

施工管理は、簡単に言うと工事全体の管理を行う仕事であり、建設現場の中心になる存在です。

現場監督とよく混同されますが、現場監督はあくまで現場の指揮監督という役割であるのに対して、施工管理は工事にかかわることをすべて管理します。

施工管理のしごとの魅力は大きく分けて4つあります

  1. モノを作る楽しさや、やりがいがある
  2. 未経験でも始められる
  3. 資格取得でキャリアアップできる
  4. 給与設計が高く、学歴関係なく稼ぐことができる

このように、施工管理は非常にやりがいを感じられる仕事です。施工管理は建設物を作ることを通して社会貢献ができますし、完成した建造物が長い間残り続けるため、社会的にも誇れる仕事と言えるでしょう。

また、未経験でも就職することができ、資格取得によってスキルアップも望めます。そういったところも職業としての魅力です。

施工管理は、モノづくりが好きな人にもおすすめの仕事と言えるでしょう。建設物が完成していく様を間近でみられるのは圧巻です。

興味のある方は、ぜひチャレンジしてください。

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施工管理に向いている人の特徴13選


施工管理に向いている人の特徴として、以下の13個が挙げられます。

  1. コミュニケーション力のある人
  2. 聞き取るスキルのある人
  3. リーダーシップのある人
  4. マネジメント力のある人
  5. 自分の意見を言える人
  6. 計画を建てるスキルのある人
  7. スケジュール管理のできる人
  8. 細かい作業の得意な人
  9. コツコツ真面目に取り組める人
  10. 体力のある人
  11. メンタルの強い人
  12. 臨機応変に対応できる人
  13. 危険を察知できる人

それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。

1.コミュニケーション力のある人

施工管理の仕事ではコミュニケーションが不可欠です。

作業員や職人さん、関係する他社の方々など、様々な人たちと一つになって工事を進めていきます。

人間関係をうまくやっていける人は、施工管理の仕事を円滑に進められるでしょう。

2.聞き取るスキルのある人

前述のコミュニケーション能力の中でもとりわけ、施工管理には聞き取るスキルが必要です。

施工管理は、施主や現場の職人等の多くの人の要望を聞きながら、安全かつ人族に工事を見守る必要があるため、傾聴力がある方が施工管理に向いていると言えるでしょう。

3.リーダーシップのある人

施工管理職につくにはリーダーシップのある人だと望ましいです。

職人の中には自分よりもベテランだったり、少し気難しい人もいます。そんな人がいる中でも、一丸となって工事に取り組まなければなりません。

そのため、人をまとめる力がある方は、施工管理に向いていると言えるでしょう。

4.マネジメント力のある人

大がかりな工事をやりきるにはマネジメント能力が必要です。

工期に間に合わせるために効率よく、安全に、そして欠陥なく指示系統をだす必要があります。

マネジメント力に長けている人が施工管理の仕事で重宝されます。

5.交渉力のある人

施工管理職は工事の全容を把握しており、工期に間に合うよう計画に基づいて指示を出します。しかし、時には現場の作業員と異なる意見で、衝突することもあるでしょう。

工期に間に合うよう工事を終わらせるためには、自分の意見を通す交渉力が必要となります。

6.計画をたてるスキルのある人

決められた日までに工事を終わらせられるように計画することも、施工管理職の仕事の一つです。

どの作業がいつまでに終わればよいのか、工期から逆算して考える必要があります。

7.スケジュール管理のできる人

施工管理職はスケジュール管理ができる人であることが望ましいです。なぜなら施工管理は工事全体のスケジュールを管理することが仕事だからです。

施工管理職には工期に間に合わせる責任があるので、スケジュール管理能力は大切と言えるでしょう。

8.細かい作業が得意な人

施工管理は現場で監督業務を行うだけでなく、工事に関わる事務作業も仕事です。

写真や図面など、丁寧な作業をこなせる人は施工管理職に向いています。

事務処理能力も施工管理に必要な能力と言えます。

9.コツコツ真面目に取り組める人

施工管理職は覚えなければいけないことがたくさんあります。

もちろんすぐにそれらを覚える必要はありませんが、仕事をしながら地道に覚えていく必要があります。

コツコツと真面目に努力し、日々の仕事で知識を吸収していける人が求められます。

10.体力のある人

工期に間に合わせる為に、時には無理をしなければいけないこともありますし、工事が忙しいときは朝から晩まで働きづめのときもあります。

事務所で書類作業中でも現場作業員から呼び出されれば、すぐに駆けつけなければならないため、現場と事務所の行き来も多い仕事です。

施工管理職に就く場合体力がある人が望ましいと言えるでしょう。

11.メンタルの強い人

お客さんや職人さん、関係他社など、たくさんの人と付き合っていく仕事が施工管理職です。

そのため、ときには人間関係で板挟みになってしまうことや、気難しい職人さんから文句を言われることもあるかもしれません。

精神的に強い人は、施工管理職でもうまくやっていけるでしょう。

12.臨機応変に対応できる人

工事にはトラブルがつきものです。悪天候で現場がストップしてしまう、近所の人から苦情が来てしまったなど、予測不可能なトラブルにも対応して工期を調整しなければいけません。

予期せぬことが起きても冷静に対処できる人が、施工管理に求められる人材です。

13.危険を察知できる人

危機管理も施工管理の仕事をするうえで重要です。

工事は危険を伴う状況もあり作業員の命に関わることもあります。場合によっては責任を問われることもあるので危機管理は欠かせません。

そのため、事前に危険を察知して周知を徹底する必要があります。

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逆に施工管理に向いていない人はどんな人?


上記のことがすべてできなければいけないわけではありません。仕事をする中で身に着けていくこともたくさんあります。

そんな中で、次のような方は、施工管理に向いていないかもしれません。

  • 極端に体力がない人
  • コミュニケーション能力がなく他人と協調して仕事ができない人
  • 努力できない人

施工管理の向き不向きなどは、こちらの記事で詳しく解説しています。

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施工管理になるために必要な資格やスキル

以下では、施工管理になるために必要な資格やスキルについて解説します。

施工管理に必要な資格

施工管理には、国家資格である施工管理技士の資格が必要です。

施工管理技士には、建築、土木、電気、管工事などの分野があり、それぞれに1級と2級があります。1級は、より高度な知識や経験が求められる資格で、2級は、基本的な知識や経験が求められる資格です。

施工管理技士の資格を取得するには、試験に合格する必要があります。試験は、筆記試験と実地試験があります。筆記試験は、法規、技術、管理の3科目が受験科目です。また、実地試験は、施工図や工程表などの作成や解釈を行います。

施工管理技士の資格を取得するには、一定の実務経験が必要です。1級は、2級の資格を持っている場合は3年以上、持っていない場合は5年以上の実務経験が必要です。2級は、高等学校以上の課程で専攻学科を履修している場合は1年以上、履修していない場合は3年以上の実務経験が必要となります。

施工管理技士の資格は、施工管理の仕事に就くための必須条件であり、転職やキャリアアップにも有利となります。

施工管理に必要なスキル

施工管理には、以下のようなスキルが必要です。

マネジメントスキル

施工管理は、工事現場の計画から完成までを監督する仕事です。そのため、工事の進捗や品質、安全、予算などを管理するマネジメントスキルが必要です。

また、工事に関わる多くの人と連携や調整を行うコミュニケーションスキルや、工事の成功や失敗に直結する責任感やリーダーシップも必要となります。

知識や技術的なスキル

施工管理は、建築や土木の分野で活躍する仕事です。そのため、建築や土木の基礎知識や技術スキルが必要です。

また、測量や積算などの施工に関する技術スキルや、施工図や工程表などの作成や解釈スキルも必要となります。さらに、パソコンの文書作成や表計算などの基本的なスキルも必要と言えるでしょう。

対応力

施工管理は、工事現場での作業が主な仕事です。工事現場は、天候や材料の入荷、作業員の体調など、予期せぬ事態が起こりやすい場所です。

そのため、施工管理は、臨機応変に対応できるスキルが必要となります。また、事故やトラブルが起きた場合、原因の究明や対策の立案、関係者への報告や説明など、迅速かつ適切に対応できるスキルも必要です。

施工管理の仕事に就くメリット

施工管理の仕事には、以下のようなメリットがあります。

高収入が見込める

施工管理の平均年収は440万円と、同業界の平均年収よりもやや高い傾向にあります。これは、責任の大きい仕事であることから、給料が高めに設定されているためです。また、施工管理技士の資格を取得すれば、さらなる年収アップも見込めるでしょう。

安定して仕事がある

建設業は毎年安定した需要があるため、収入が安定しています。新築以外にも老朽化による建替えなど、需要の幅が広いのが特徴です。

工事にむらがあるイメージを持っているかもしれませんが、年中仕事がある業界であるため、安定性を求める人にもおすすめです。

多くの人とかかわりながら仕事ができる

施工管理は、多くの人とかかわりながら仕事ができる点も魅力です。さまざまな人が工事に携わるため、性格や価値観の異なる人とコミュニケーションを取りながら仕事をすることになります。

そのため、人と話をするのが好きな人や和気藹々と楽しく仕事をしたい人はもちろん、少しでも業界で人脈を構築したいとお考えの方にとっても魅力のある仕事と言えるでしょう。

大きい仕事にも携わることができる

施工管理は、スケールの大きな仕事に携われるケースがあります。一般人の建築だけでなく、学校や駅など公共施設の建設を担当することもあり、運がよければ大きなプロジェクトに参加することも可能です。

また、長期的なスパンで工事に携われるため、通常業務では味わえないやりがいや責任感を持って仕事ができるのもメリットと言えるでしょう。

施工管理の仕事に就くデメリット

それでは次に、施工管理の仕事のデメリットについて解説します。

業務量が多く、責任が重い

施工管理は、建物やインフラの工事を計画から完成まで監督する仕事です。そのため、工事の進捗や品質、安全、予算など、さまざまな要素を管理しなければなりません。

また、工事に関わる多くの人と連携や調整を行う必要があります。これらの業務は、時間や労力がかかるだけでなく、工事の成功や失敗に直結する重要なものです。

したがって、施工管理は、業務量が多く、責任が重い仕事と言えます。

残業や休日出勤が多い

施工管理は、工事の状況に応じて柔軟に対応する必要があります。

工事現場は、天候や材料の入荷、作業員の体調など、予期せぬ事態が起こりやすい場所です。そのため、施工管理は、計画通りに進まないことが多く、残業や休日出勤が多くなる傾向があります。また、工事の期間や規模によっては、遠方の現場に長期間滞在することもあります。

これらの理由から、施工管理は、残業や休日出勤が多い仕事と言えるでしょう。

工事現場の環境が厳しい

施工管理は、工事現場での作業が主な仕事です。

工事現場は、騒音やほこり、振動などの環境汚染が激しい場所です。また、夏は暑く、冬は寒く、雨や風にもさらされます。さらに、工事現場は、重機や道具、材料などの危険物が多く、事故や怪我のリスクが高い場所です。

これらのことから、施工管理は、工事現場の環境が厳しい仕事と言えます。

事故やトラブルが起きやすい

施工管理は、工事の安全を確保する仕事です。しかし、工事は、人や物の動きが多く、予測できないことが起こりやすいものです。そのため、施工管理は、事故やトラブルが起きやすい仕事と言えます。

事故やトラブルが起きた場合、施工管理は、原因の究明や対策の立案、関係者への報告や説明など、迅速かつ適切に対応しなければなりません。また、事故やトラブルが起きたことで、工事の遅延やコストの増加、クレームや訴訟などの損害を被る可能性もあります。

これらのことから、施工管理は、事故やトラブルが起きやすい仕事とも言えるでしょう。

施工管理への転職に向いてる職種

施工管理に向いている可能性がある前職にはどのような職種があるのでしょうか?実は一見親和性がなさそうな職業でも、その経験が施工管理に活かせる場合があります。ここでは施工管理に向いてる可能性の高い職業を紹介していきます。

接客業

施工管理職は幅広い年代の方と接する機会が多く、若い作業員からベテランの職人さん、他社の社員さんなど年齢も立場も様々です。接客業は様々な方と接する機会があるので、前職が接客業の方はその経験が施工管理にも生かせるでしょう。

営業職

施工管理に営業のスキルは活かせます。コミュニケーション能力を発揮する場面や下請け会社と交渉する機会も多く、営業職で培った経験は施工管理でも使えるでしょう。

運送業や警備員、軽作業などの職種

施工管理は体力勝負な一面もあります。運送業や警備員など、体力が必要な仕事をしたことがある人にはとても向いています。

職人の方

職人経験者にも施工管理職はおすすめです。なぜなら、現場で活躍していた人間として即戦力となることが期待できるからです。同じ業種の施工管理を選ぶのがより良いでしょう。

詳しくはこちらの記事で説明しています。

公務員

元公務員の方はその地道さが施工管理にも生きてくるでしょう。土木関係の公務員をされていた方は建設の知識もあるので特におすすめです。

やる気次第では未経験からでも施工管理になれる


施工管理はやる気さえあれば未経験でも就職可能です。建設業界は深刻な人手不足であり、施工管理も若手が足りていません。

未経験で就職する場合、分からないこともたくさんあると思いますが焦る必要はありません。コミュニケーション能力や忍耐力を磨きながら一つずつできることを増やしていけば着実に身に付きます。

施工管理に興味があるかもしれない、というあなたはぜひ転職エージェントに相談してみましょう。転職エージェントは求職者の声を聞いて、一人一人に合わせた求人を提案してくれます。

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施工管理のまとめ

今回は、施工管理の仕事の魅力についてや施工管理に向いている人の特徴についてご紹介しました。施工管理に向いている特徴で当てはまるものが多い人は、施工管理への就職を検討してみてください。きっと大活躍間違いなしです。

また、施工管理に向いている前職についてもご紹介しました。公務員などは少し意外に感じた方もいるかもしれません。前職で培ったスキルを活かせる仕事なら挑戦してみる価値アリでしょう。

最後に、施工管理に就職しようか迷っている方には転職エージェントを紹介しました。自分に向いているかどうかわからないという方も、その不安を聞いてくれるのが転職エージェントですから、ぜひ一度相談してみてください。

この記事の監修者
agent-yamakita
山北 格也キャリアコンサルタント
大学卒業後、大手人材紹介会社へ入社。ヘッドハンティングに携わり、同期1位など顕著な営業成績を残した後に株式会社ビーバーズへ入社。これまで建設業界を中心に、1000名以上の転職を支援した実績を持つ。

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