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【新卒向け】施工管理技士の志望理由書に書くべき志望動機とは?

施工管理の志望動機を書くための前提知識

企業が新卒に求めていること

新卒を歓迎している会社は、「一から新入社員として会社で育てることで企業文化を浸透させ定着してもらいたい」「長年経験を積んでもらい最終的にマネージメント人材に成長してもらいたい」など、新入社員に対して求めるものが明確にあります。逆に、新卒採用なわけですから、現在の能力値や経験値よりも、仕事に対しての前向きな気持ちや積極的な行動力など将来性を重要視している会社が多いです。

また、どの建設会社も、新入社員に対して入社後に経験を積みながら1級の施工管理技士資格を取得してもらいたいと考えております。資格試験に合格できる人は才能や経験値などの要素に限らず、努力できる人であれば誰でも可能性があるわけですから、とにかく積極的な姿勢や努力できる精神力のアピールが好印象に繋がります。

「少しずつ経験を積んで、1日でも早く戦力化することで活躍したい。」「御社で経験を積むことで早めに一級施工管理技士を取得し、一人前の現場代理人になりたい。」このように、多少オーバーであっても、強い気持ちをアピールしていくことが大切です。

新卒に限らず、施工管理技士の若手不足は社会的問題です。若手不足の実態を把握することで、企業が新卒に求めることについて、深くご理解いただけますので、こちらも併せてご覧ください。

頑張りたい理由を明確にしよう

新卒の採用面接では強い気持ちをアピールすることが何より大切であることはお伝えいたしました。しかし、ただ頑張りたいです。というだけでは説得力がなく、頑張りたい理由を明確に伝えることで採用担当者は納得するものです。

施工管理の仕事に興味を持ったきっかけ、その企業に応募しようと思った理由を明確に伝える必要があります。 ですから、志望動機を書く際には、『なぜ施工管理の仕事に興味を持ったのか』、『なぜその企業を選んだのか』を明確に書きましょう。

施工管理の仕事は業務量も多く、責任も大きい仕事です。施工管理を行う企業からは、「就職したのはいいものの、仕事が思ったよりハードで退職してしまった」などよくある話です。ですから、ただ単に「興味があった」「やってみたいと思った」というざっくりとした志望動機では、「採用しても続くのか」と心配される可能性を懸念しているのです。

施工管理技士になるために志望動機の書き方ポイント

志望動機は採用担当者の心に響かなければいけません。採用担当者の心に響く志望動機の書き方のポイントは、自分がどうして施工管理職に就きたいのかを論理的かつ情熱的に話すということです。

その為には、ただ「施工管理の仕事に就きたい」という思いだけではダメですし、逆に論理的であっても熱量が伝わらなければそれもパーフェクトな志望動機とは言えません。下記では施工管理の志望動機を書く上でのポイントを記載いたします。

自分の経験に基づいて書く

「施工管理職に就いて活躍したい」や、「御社で働き、早く一人前になりたい」など、頑張りたいという強い意思、そして頑張りたい理由を明確に伝えることが大切であることをご説明いたしました。ここでのポイントですが、頑張りたい理由を伝えるときに有効なのが自分の経験に基づいて説明するということです。

新卒における面接では、「なんでそう思うの?」「なんで弊社で働きたいの?」「なんで施工管理をやりたいの?」など、なぜが飛び交います。なぜかを問われた際に最も有効な切り返しは自分の経験に基づいて説明をするということです。

なぜなら、自分の経験を理由にされれば、採用担当者は納得せざるを得ないからです。ですから、特に志望動機を伝える際には志望する理由を明確に伝え、その理由を自分の経験に基づいて説明することでベストな志望動機が完成します。

体力的な面と人をまとめる力をアピール

現場で働く職人さん達に適切な指示出しをして、工事現場をまとめあげることが現場監督と呼ばれる施工管理技士の重要な仕事の1つです。

当然ながら働いている職人さん達はプライドが高く、一筋縄ではいかない方々ばかりです。そうした現場作業員をまとめる力が、現場監督には求められます。

精神面と体力面、両方に自信がある事を施工管理・現場監督を目指す志望動機ではアピールしていく必要があります。施工管理・現場監督の志望動機に過去の経験を重ねながら、自分なりの「チームをまとめあげた」体験談などを語り、採用担当者にアピールしていければ尚良いです。

志望動機は結論を先に書く

施工管理に限らず、志望動機や自己PRは基本的には結論を先に書くものです。新卒における採用担当者は1日に何百人と面接を繰り返しているため、端的にわかりやすく印象付ける必要があります。そのためにも、結論を冒頭で説明することで端的に力強く話すことが大切です。

エントリーシートなど、書類に志望動機を記載する際には、場合によっては箇条書きでも構わないと思います。とにかく端的にわかりやすく論理的であることが重要です。

アルバイト経験、サークルや部活の経験など、施工管理・現場監督の仕事に通じる部分を見つけ出し、何らかの共通部分を探ることで関連付けて、魅力的な志望動機を書き上げてください。以下の例文も参考にしてくださいね。

志望動機の例文3選

志望動機の例文①

貴社を志望した理由は、同業他社にないユニークな技術の開発に力を入れていることに魅力を感じたからです。私は東日本大震災の際に仙台に住んでおり、多くの建物の被害を目の当たりにしました。ボランティアでマンションから長期間避難生活を送る人も見ました。そのようなことを繰り返さないためにも、施工管理という仕事を通じて社会貢献したいと思うのです。当たり前ですが、建物は長持ちすることがとても大切だと考えており、長持ちするには大地震を想定しなければいけませんが、貴社の耐震技術は特に優れていると感じております。

耐震という具体的な技術力を志望動機にあげることで、災害を予防する建物建設に貢献したいという熱意を示した例です。具体的なものを志望動機にあげると、印象を強めることに繋がります。欲を言えば、耐震技術がどのように優れていると考察しているのかを補足できればパーフェクトな志望動機と言えます。

また、志望理由として明確に自分の体験談であるボランティアの経験に触れており、誠実な人格が採用担当者に伝わります。

ボランティアに限らず、仕事をしていく上で大きなモチベーションになる何かを具体的に書くと良いでしょう。

志望動機の例文②

私が貴社を志望した理由は、社員の方々と何度もお話させていただく中で、建物を単に作るのではなく、「高い品質で利用者が使い勝手のいいものを作り上げたい」という熱意を強く感じたからです。「ものづくり」には、単に技術力だけではなく、利用者の姿をイメージしながら行う施工や、1つ1つの仕事に対して感じる繊細さなど、こだわりや熱意が大切だと考えており、貴社社員のような熱意ある方々と一緒にお仕事をさせていただきたいです。私が貴社に入社した際には、一刻も早く知識力・技術力を身に付けて、クライアントの信頼を得られるよう頑張りたいと思います。また、体育会系の主将として培ったリーダーシップをより磨いていき、貴社の仕事に対する熱意や理念を継承していく努力をします。

志望する会社のどこに惹かれたかを具体的に書く事で、しっかりした志望動機があるのだと伝わります。また、志望動機について深く掘り下げて考えていることを示すようにしましょう。

また、志望する会社に惹かれた理由として、会社の経営理念やミッションなど、一般的な内容を挙げるのではなく、具体的に社員の方とお会いしたことで感じたことなど、個別具体的な内容であればあるほど良いです。それが熱意として採用担当者に伝わります。

施工管理の仕事では強いリーダーシップが求められます。部活で主将を経験したことを書けば、リーダーシップの素養があると伝わるでしょう。

志望動機の例文③

私が貴社を志望した理由は、建物を建てて終わるのではなく、その後のアフターケアも行うことを理念にし、積極的に維持管理やメンテナンスの事業拡大を行う姿勢に共感したからです。建物は完成したら終わりではないと考えます。完成後のことまでしっかり考えながら建物を作り上げる真摯な姿勢がないと、よい建物にならないということを建築科での勉強で学びました。また、建設業界においては今後急速に外国人労働者が増えていきます。私の語学力が多様化する集団をまとめる一助になると考えています。

施工管理の仕事を行う上でアフターケアは忘れてはいけない要素です。それに注目していることを示すことで、企業研究をしっかり行っていることと、誠実な性格を具体的に伝えています。

繰り返しになりますが、志望動機には具体的かつ、明確な理由を書くようにしましょう。

また、建設業界は人手不足とともに外国労働者の流入が大きな潮流となりつつあります。現在の就職活動において、語学力について触れることは、確実に採用担当者に好印象を与えるでしょう。

志望動機としてオススメできない例

続いては、企業側に「これは不採用」と思われてしまう可能性がある、オススメできない志望動機の書き方を一例として紹介するので参考にしてください。

企業の待遇や福利厚生ばかりを魅力に書いていて、自分自身をPRできていない

応募する企業を選ぶ際、給与や待遇・福利厚生などを重視するのはとても大事です。ただし、「給料が良かったから」「休日はきちんと休めそうだから」「残業が少ないから」といった志望動機だけを書くのは止めましょう。

企業側は、「給料の良さだけで選ばれたなら、不採用」「働く前から休日のことを気にしていると、頑張ろうという意思が伝わってこない」とマイナスに感じられてしまう可能性があります。

自分を高く売らない

現場での豊富な経験があるから、皆に自慢できるような資格をもっているからといって、「こんな自分を採用してください!」と高く売りすぎるのはNGです。 会社に貢献できるというアピールや意思表示は大切ですが、度が過ぎるとただの自慢話になってしまうので注意しましょう。

「学びたい!」ばかりの志望動機

勉強熱心さをアピールするのはOK。しかし、最初から教わる気満々で行くと、「学校じゃないんだからさ…」と思われてしまう可能性があります。
大切なのは、「学んだことを仕事にどう活かしていきたいか」「どんな風に貢献していきたいか」が伝わること。成長意欲と同時に、 働く意欲もアピールしていけるとより好感を持たれるでしょう。

志望動機を書くときに大事にしたいこと

・文章力が無いから読んでもらえるか不安がある
・自分をアピールできるところが無いから、採用してもらえるか自信がない
・資格も無いし、凄いと思われるような経験もない

このような悩みを持っている方は多いと思います。

しかし企業側は、ものすごく丁寧で読みやすい志望動機や、誰もが認めるようなすごい経歴を求めているわけではありません。「数ある企業の中から、どうして当社を選んでくれたのか」「この会社でどんな風に頑張っていきたいのか」を自分なりに熱意をもって伝えることが出来ればOKで、それが何より重要です。

なぜなら新卒採用において最も重要視されているポイントは定着率だからです。どんな優秀な人材でも定着しなければ意味がありません。採用担当者から、この人は定着すると思われる人材は志望動機や頑張りたいことが明確です。

思ったことを文章にまとめるのはなかなか難しいですが、「この会社で働きたい」「入社後はこの分野で活躍したい」という意欲が伝われば、必ず企業側もあなたの気持ちを受け止めてくれると思います。

まとめ

今回は、新卒採用における施工管理職の志望理由書の書き方やポイントをお伝えしてきました。自分の思いや考えを文章にしてまとめるのは、最初は難しいかもしれません。志望動機を書くときは「上手く文章を書こう、自分をよく見せよう」とすることよりも、「自分の素直な気持ちを体験談をもとに伝える」ことが何より大切です。

今後、施工管理技士の志望動機を書くときは、ぜひ、このブログでお伝えしたポイントを参考にしてみてください。

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