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施工管理技士にオススメ! 就職先・キャリアプランを徹底解説

【大学院卒の方必見】施工管理技士は理系だと優遇される?おすすめの就職先やキャリアプランを徹底解説

働き方やキャリア 施工管理

建設業関係の資格の中でも施工管理技士は建築士に並ぶ重要な資格です。
施工管理技士の資格取得は、それぞれの専門学部を卒業することで資格取得に要する実務経験年数を大きく短縮することができます。

そのため、現場管理の即戦力として求人も多く、建築系の学部を卒業した大学生の多くは、建築関連の企業への進路を進むことが多いようです。そのため、複数ある施工管理系の資格でも建築施工管理技士は大卒者の割合が多い傾向にあります。

中でも、建築士の資格を持つ院卒生は、特に企業から人気が高いことで知られています。
学部卒ではなく、大学院卒として就職するとき、施工管理技士の資格はどのように取得するのか、どのような企業で働くのか、などについてご説明いたします。

就職先(業種、規模、待遇)

建築系大学院卒はゼネコン、サブコン、ハウスメーカー、設計事務所などに就職する事が多いようです。それぞれの企業規模は従業員数千名から数名まで多岐にわたります。

ゼネコン、サブコン、ハウスメーカーなどに入社した場合、数年で建築施工管理技士を取得し、現場の施工管理に携わるケースが多いようです。もっとも、入社当初は無資格での勤務になるため、社内の資格保有者の下で最短で3年ほど現場で勤務することが主な仕事内容になるでしょう。また、同時に筆記試験のための勉強も勤務時間外で行う必要があるため、施工管理技士の資格を取得するまではかなり忙しい日々が予想されます。

資格所持者の場合、通常の給与に加え、資格手当が含まれています。大手企業の場合は、寮費やその水光熱費なども補助されることがあり、待遇は比較的良いといえるでしょう。また、休みは不規則ではありますが、大手企業であれば基本的に月7~8日での取得が十分可能です。なお、建築系の会社は日曜日が休みのことが多いようです。

また、大手、中堅企業では社内制度として資格取得のための奨励金が用意されていることもあります。また、監督として早く現場に出られるように、実地経験も効率良く取得できるように配属が決まるようです。卒業した学部によって施工管理技士としての実務経験を3年(1級の場合)にまで短縮することができ、入社後、その資格取得のために現場に配属される事が多いとされています。

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施工管理技士を目指す、建築系大学院卒の就職先

企業から特に人気の高い建築士とは異なり、施工管理技士のみを目指す院卒生は、学部卒の新卒と比べると志望者も、採用数も少ない、あるいは学部卒と同じ待遇での採用となる事もあります。

ただし、建築系の学部を卒業した院卒者であっても、社内で知識と実務経験を積むことで現場管理者としてのキャリアを磨くことが可能です。なぜなら、建築現場での大卒人材は常に人手不足のため、現場管理、監督としての役職が常に求められているのです。

また、施工管理技士の資格を持っていれば、院卒としての経歴をキャリアアップに生かすことも可能です。例を挙げるのであれば、海外展開をしているゼネコンや施工業者として、語学力や専門性が求められる職場もあり、適正に合う企業と出会うことで大きくキャリアアップが図れるのです。

例えば、建築事務所でのキャリアを考えているのであれば、設計や構造設計などのほかに、施工管理の資格を持つことで自身の仕事の幅が大きく広がります。

入社してから資格取得までのキャリアプラン

施工管理技士にはいずれの資格も実務経験が必要です。
通常であれば、2級の場合は、8年程度。1級の場合は13年程度の実務経験に1年以上の指導監督的実務経験年数が求められます。

ただし、大学の関連指定学科を卒業している場合は、その実務経験が最短で3年にまで短縮することができ、施工管理技士へのキャリアへと一気に近づくことができます。

1級施工管理技士を目指すのであれば、入社まもなく、実務経験と管理監督経験を積むことのできる環境が整っている会社が良いでしょう。

また、各資格は筆記だけではなく、実地・実技試験についても対策する必要があります。
実地とはいうものの、すべての試験がイコール実技というわけではありません。建設機械施工技士は重機の運転が求められますが、造園施工管理技士などは経験をもとに得た知見を記述するものになります。

いづれにしても個人でトレーニングできるものではなく、入社後にどれだけ現場で活躍できるかがポイントになります。

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まとめ

施工管理技士の資格取得を目指しているのであれば、現場で実務経験を積むことのできる職場を選びましょう。

幸い、院卒で就職できる企業の多くは大手であったとしても常に人手不足のため、建築系の学部を履修していれば就職先に困ることはありません。また、建築系の学部ではなかったとしても現場監督を行うことのできる大卒人材は少ないため、施工管理技士を目指して就職することが十分に可能です。

入社後は、現場での仕事のほか、筆記試験の勉強もあり、なかなかハードですがその分、有資格者の待遇は良く、キャリアプランを描くことが十分に可能です。

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