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【職人から施工管理技士へ】施工管理技士を目指す一人親方(職人)が急増?

昨今、職人や一人親方から施工管理技士を目指す方が増えていることを知っていますか?

職人といえば、『肉体労働できつい』『休みが取れない』『老後が不安』などのイメージがあるかと思いますが、将来性や安定性を考えて、職人から施工管理技士へジョブチェンジを試みる方が続出しております。

これまでの建設業界のイメージや価値観として、転職やジョブチェンジによってご自身のキャリアプランを形成される方が少ないというのが実態でした。しかし、新型コロナの影響もあり、将来の見えない不安な状況に対して、『働き方』、『キャリア』、『老後』について、見つめなおしている職人の方も少なくないのではないでしょうか。

今回は、職人から施工管理へキャリアチェンジを行い、活躍することはできるのか解説していきたいと思います。

そもそも、職人ってどんな仕事してるの?

建設現場では各工程の作業を専門とする、多くの現場職人が活躍しています。そこで、建設現場における、約12種類の現場職人の仕事内容を紹介します。

土工:地盤とか道路とかトンネルを造る人
大工:家とかを建てる人
とび:高所の工事をする人
鉄筋工:鉄筋コンクリート内の鉄筋を組む人
左官工:壁を塗る人
内装工:建物の内装を工事する人
塗装工:防水工事とかをする人
庭師:庭を造る人
配管工:水道管とかを工事する人
電気工事士:電気を工事する人
重機の運転士:クレーンとかを操縦する人
解体工:建物を壊す人

なぜ職人は施工管理技士を目指すのか?

■職人の実態や本音は?

職人の本音や労働環境の実態については、国土交通省の関連団体などが調査を行っています。現場で働くリアルなコメントから、考察してみましょう。

▼職人の仕事のやりがい
職人になって良かったこととしては、「手に職を付けられる」「食いっぱぐれがない」などの声が目立ちます。「やりがいを感じる」と答えている人も多く、技術力という観点で一定の満足感は得ているようです。業務内容に対する満足度は高く、約60%の職人が「現在の仕事の内容に満足している」と意外にも回答しています。内勤業務(デスクワーク)よりも現場の仕事が好きと回答している人も過半数を占めており、大きな魅力がある職業なのは間違いないでしょう。

▼職人の実務でつらい点
職人といえば、重いものを運んだり高い場所で作業をしたりなどから肉体労働、危険な仕事というイメージがありますが、実は職人が1番つらく感じているのは「夏冬の暑さと寒さ」の様です。熱中症などにかからないよう、体調管理は万全に行わなければなりません。

▼職人のワークライフバランス
平成30年の民間企業の平均年収は、441万円でした。また職人の平均年間就業日数は260日強で、休日は100日以下でそれほど多くありません。有給休暇もなかなか取れず、「3K」のイメージが根強くあります。

▼職人の将来不安
職人と言っても、雇用形態は様々であり、建設会社や工務店の正社員として働く職人もいれば、一人親方として働く方もいます。法人を持たずに個人事業主として働く一人親方の場合は、社会保険に加入する義務がないため、多くの一人親方は社会保険に加入されておりません。

そうすると、年金や社会的信用度など将来に対する不安があるという声が多いようです。

上記の実態から、職人は手に職を付けられ、技術面での満足度は高いものの年収・休日などワークライフバランスの観点、年金など将来性に対する不安を感じている一面も見えてきました。職人たちは、給与のアップ、休日の確保、将来の安定性などを望んでいるようです。

過去に【施工管理技士必見】施工管理技士は転職する際のこだわりポイントや条件について徹底解説という記事がございますのでよろしければご確認ください。

施工管理技士の実態は?

施工管理技士は圧倒的な資格者不足であるため、仮に職人が施工管理技士の資格を取得し、現場監督としてバリバリ活躍できれば年収800万円以上を目指せるのが実態です。また働き方改革も積極的に行われ、完全週休二日制の企業も存在します。

さらに施工管理技士の働き方としては、基本的に正社員雇用が前提なので、定年前はもちろん定年後も安心です。こうした背景から、給与のアップやワークライフバランスの改善、雇用の安定性や将来性を鑑みて職人から施工管理技士を目指す方が多いようです。

施工管理技士として本当に活躍できるのは元職人!?

施工管理技士は、建物を建てる際に工期を守る工程管理、会社の利益を確保する原価管理、質の高い工事を行う品質管理、作業員の安全を確保し無事故で工事を終える安全管理などの全て管理をする役割を担う仕事です。

職人とは違い、実際の作業を行うことはありませんが、職人へ指示を出すため、知識がないと勤まりません。そのため各工程の作業知識を身に付ける必要があります。

その点、職人から施工管理技士へキャリアチェンジした方は、作業知識を豊富に持っているため、指示も的確にできます。また、最前線の現場の気持ちを理解しているからこそ、職人から信頼も得られ、現場の全員が働きやすい環境を作り上げられるのです。

まとめ

現状、現場作業ができない施工管理技士は少なくないため、職人の立場からすると施工管理技士から納得のいかない指示が来ることも多々あるかと存じます。しかし、自分自身で現場作業経験のある施工管理技士は違います。仕事を発注する元請け企業側としては、安心して施工管理を任せられますし、職人からしても「現場側の気持ちを分かっている施工管理技士」なので、職人から信頼される存在となります。

発注者と現場作業員の双方から信頼されることで、より良い「ものづくり」が実現できるのではないでしょうか。『職人あがりの施工管理技士』が現場監督として活躍できることは間違いないでしょう。

繰り返しになりますが、職人から施工管理技士へジョブチェンジすることで、給与面、ワークライフバランス、将来性の全てが改善する可能性が高まります。

職人から施工管理職を目指す方は是非、一度お問い合わせください。ワークライフバランスの取れる企業、将来性のある求人を数多く揃えております。

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