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現場監督がきついと言われる理由9選ときつくない働き方の実現方法

現場監督の仕事はきついと言われることが少なくありません。では、具体的にどのような点がきついのか詳しく紹介しています。また、現場監督がきついと感じた時にどうすればよいのかについても後ほど説明していきます。

最後に、これからの建設業界の動きについてや現場監督がきついと感じた時取るべき行動についても説明していますのでぜひご覧ください。

まずは、現場監督がきついと言われる理由9選を見ていきましょう。

この記事の監修者
agent-nomura2
野村 涼キャリアコンサルタント
これまで建設業界を中心に、1000名以上の転職を支援。特に施工管理技士全般と電気主任技術者の領域を得意とする。

現場監督がきついと言われる理由9選


現場監督の仕事は、

  1. 長時間労働
  2. 業務内容が幅広い
  3. お客様・会社・職人の板挟み
  4. 夏は暑く、冬は寒い
  5. 事務作業もしなければならない
  6. 常に危険と隣合わせ
  7. 転勤や出張が多い
  8. 仕事の単価が大きく責任が重い
  9. 工期に左右され自分都合で辞めづらい

というようなことからきついと言われがちです。それぞれ詳しく説明します。

1.長時間労働

現場監督の仕事は長時間労働になりやすいです。理由としては、現場が終わって作業員が帰ったあとに事務作業などをしなければならないこと、また、工期が遅れているときは間に合わせるために休日返上で働かなければならないことです。

人手が足りている会社は事務作業を分担したり、代休をとるといったことでワークライフバランスを保つことができますが、人手不足の建設会社にとってはそれらを実現することが難しいです。

2.業務内容が幅広い

現場監督の仕事は、覚えなければならない業務内容がたくさんあります。安全管理や品質管理などの様々な管理業務などにはじまり、現場の作業員や職人さんの管理もしなければならず、雑用も任されがちです。

多くの業務をこなさなければならないハードさが長時間労働の多さにもつながってきます。

3.お客様・会社・職人の板挟み

現場監督はお客様の要望を反映させるのが仕事であり、会社からはその責任を持つように求められています。時には顧客や会社の指示を守るために職人さんと対立しなければならない状況もあります。

ベテランの職人さんから「こんなことできないよ」と怒鳴られても、お客さんの要望に従うためには職人さんに言うことを聞いて貰わなければならないため、板挟みになってしまうことがあります。

4.夏は暑く、冬は寒い

現場は外ですから、当然労働環境は天候に左右されてしまいます。夏場は猛暑の中、冬場はとても寒い中でも現場を動かさなければなりません。

台風が来た時など、あまりにも悪天候過ぎる時は現場を動かさないということもできますが、その分工期がギリギリになり余裕のない状況になってしまいます。

5.事務作業もしなければならない

上記にもある通り、現場監督は現場の指揮監督だけでなく事務作業なども仕事のうちに含まれています。工事が大きくなれば大きくなるほど、書類業務は膨大になっていきます。工期がギリギリの時は夜通し事務作業に追われてしまうこともあります。

6.常に危険と隣合わせ

現場は常に危険と隣り合わせです。現場監督は危険な状況にならないように安全管理を行う立場ですが、どれだけ対策をたてて防ごうとしても事故が起こってしまう可能性があります。作業員の安全を守りながら、自分も事故に巻き込まれるかもしれない状況のなかで仕事をしなければなりません。

「安全帯を使っていなかった」「足場が適切に設置されていなかった」「手すりなどの固定が十分に行われていなかった」というような基本的な安全管理が徹底できていない状況で起こる事故が最も多いです。

現場監督は安全管理責任者として責任を問われる立場であり、何より自分の命を守るためにも事故を起こさないよう徹底して対策をする必要があります。当然、プレッシャーもかなりかかるでしょう。

7.転勤や出張が多い

建設会社によっては現場は本社の場所に近いとは限らず、他県などにあることも多いので転勤・出張を余儀なくされる場合も少なくありません。

会社によっては全国各地で現場があるためにあちこちへ飛び回らなければならないということもあります。そうなると、家族との時間を取りづらくなりますし、自分にも負担がかかってしまうでしょう。

8.仕事の単価が大きく責任が重い

現場監督は現場の一責任者です。現場が大きくなればなるほど仕事の単価も上がり、責任は重くなります。もし自分の指示が不適切で工期に間に合わなかった、などということがあればその分費用がかさみ、会社の利益を損なうので自分に責任を問われてしまいます。

そういった意味でもプレッシャーがかかる仕事と言えます。

9.工期に左右され自分都合で辞めづらい

一度現場を受け持ってしまうと、その現場が終わるまでは仕事をやめられません。現場が終わっていないときに途中で現場監督がやめてしまうと現場はパニックになってしまいますから、会社や上司もやめさせてくれないことが多いでしょう。

もし工期を無視してバックレようものなら大問題ですし、懲戒解雇などをされれば次の仕事に影響が出ます。

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工種によって現場監督のきつさは変わる?


工種によって現場監督のきつさは変わるのでしょうか?

  • 建築工事
  • 土木工事
  • 電気設備工事

これらの工種ごとのきつさについて紹介していきましょう。

建築工事の現場

建築工事の現場のきつさについて、細かい業種に分けて説明します。

ハコモノ新築工事

ハコモノ新築工事の大変な点は、覚えることが多いということです。覚えることが多い現場は慣れるのに時間がかかり必然的に業務も大変になります。また、関係者も多くなるので仕事づきあいの量も増えるという意味では大変かもしれません。

ハコモノ改修工事

ハコモノ改修工事は夜中に作業をすることが多く、昼間に施主や設計士との打ち合わせをする、というようなスケジュールになります。スケジュールを聞くだけでもかなりハードそうに感じますよね。

また、想定外のボロが見つかるということもしばしばあり、トラブルに臨機応変に対応する力が必要になります。

住宅系工事

住宅系工事は担当の案件が多いということが特徴です。案件数が年間100棟に上ることもざらにあり、次から次へと仕事をしなければなりません。

内装工事

内装工事は、工事をするお店などが閉店してからの工事になるので、夜間工事が多くなりがちです。必然的に工事をしない昼の時間に打合せなどが入るのでそういった意味では大変かもしれません。

大規模修繕工事

せまいバルコニーなど行き来する危険があり、安全管理がより大変になります。作業員の事故が発生すると場合によっては自分が責任を問われることもありますので気が抜けません。また、高所作業が多いのも大変なポイントです。

土木工事の現場

土木工事の現場のきつさについて、細かい業種に分けてそれぞれ説明していきます。

公共工事

公共工事は国や地方自治体の仕事を受け持ちます。国の工事だと設計変更の書類をつくるのが大変になるため、書類業務に追われることが多くなります。

民間工事

土木工事は公共工事が多く、民間の案件は少ないです。また、会社によっては少ない案件を勝ち取るために全国規模で転勤させられる場合があります。

NEXCO案件

土木では公共や民間以外にもいわゆるNEXCO案件というものがあります。工事書類や基準などがNEXCO仕様になるので、面倒に感じるかもしれないというのが懸念点です。

電気・設備工事の現場

電気・設備工事の現場のきつさについて業種に分けてそれぞれ説明します。

公共工事

公共工事は比較的ホワイトなのできつさという点でみれば安心でしょう。その分、質の良さが求められます。

民間工事

民間工事は公共工事に比べてブラックなケースが多く、工期に追われがちです。

プラント工事

プラント工事の特徴は、前触れなく設備が壊れた場合、突発工事と言って急に工事をしなければならないことです。しかも修理が終わるまで解放されません。

きつくない現場監督の働き口5選

きつくない現場監督の働き口としてはどのようなものがあるのでしょうか。

  • 現場工程が上流
  • 転勤がない
  • ICTが導入されている
  • 派遣やフリーランスを活用している
  • 外国人材登用に積極的

それぞれ詳しく説明します。

1.施主など現場工程が上流の会社

現場の工程が元請けに近ければ近いほど、それほどきつくなくなっていきます。反対に、下請、孫請、と元請けから遠ざかっていく程きつくなりがちです。

ですから、できる限り現場工程が上流の会社に就職する、というのは一つの目安になると言えます。

2.転勤がない地場の建設会社

地方には地元に根ざした建設会社が多いです。そういった建設会社であれば、全国規模であちらこちらに出張に行かなければならないということはまず避けられるでしょう。

しかし、この場合今後のキャリアアップが難しくなることも考えられます。自分のキャリアプランやワークライフバランスも考えて、どこに就職するか考えましょう。

3.ICTが積極的に導入された会社

ICTが積極的に導入された会社では、書類業務の電子化や自動化などが進んでおり、膨大な事務作業を手作業で行わなければならないということがありません。

現場監督のつらさには膨大な書類作業により残業しなければならない、というのが含まれているので、そこが軽減されるだけでもずいぶんホワイトな職場となるでしょう。

4.派遣やフリーランスを活用している会社

派遣形態で現場監督として働くことも一つの方法です。技術者派遣とは、派遣会社に正社員として雇用され、他の建設会社に働きに行くというような形態です。他社に派遣する以上、研修などのサポートが充実しています。

また、フリーランスという働き方もあります。フリーランスとは、個人で業務委託で仕事を受注し、報酬を得る働き方を指します。仕事の種類や契約内容によって、請負契約や準委任契約が結ばれます。また、自らのスキルや専門性を活かし、内容によっては場所や時間を選ばず、自由な働き方ができるのも特徴です。

ビーバーズフリーランスは、もっといい条件で働きたい、ワークライフバランスを充実させたい現場監督さんの思いにこたえられるように、多数の優良求人を紹介しております。今の働き方に疑問がある、建設業での転職を考えている現場監督さんは今一度相談してみてください。

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5.外国人材の活用に積極的な会社

近年、外国人材の活用に積極的な会社が増えてきています。外国人材を雇用するには守るべき法律が存在しており、適切な雇用のためにそれらを守らなければいけません。そういったことを積極的に行っている会社は風通しも良く従業員が働きやすい会社と言えるでしょう。

きつさ以上の現場監督の魅力

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きついこと以上に現場監督の仕事にはやりがいがあります。例えば、工事が終わればお客様に直接感謝されることもあります。お客様が満足する姿を直接見ることができるのは、やりがいに直結するでしょう。

また、モノづくりが好きな人にとっては現場監督の仕事は魅力的です。日々工事が進んで建物などができあがっていく様を見届けることができる現場監督の仕事は、自分の努力が目に見える形で現れる仕事と言えるでしょう。

他にも、未経験でもキャリアを積みやすいことや資格を取ったりスキルを身に着けることでキャリアアップしやすいことなども職業としての魅力と言えるでしょう。

きつい現状を変えたい現場監督の方がすべきことは?

とはいえ、やりがいだけで頑張るには限界があります。あまりにもきつい労働環境で働いている現場監督さんが、今すぐにでも辞めたい、もっと条件の良い仕事はないのかな、と考えるのは自然なことです。

そこですぐ転職に踏み切ってしまうのも手ですが、なかなかすぐに辞められるものでもないでしょう。そこで、施工管理の資格を取っていない人はぜひ資格取得を検討してみてください。

施工管理技士の資格を取ることで、建設業界の就職では非常に有利になります。一級施工管理技士の資格を取れば、大手ゼネコンなども十分視野に入れることができます。

また、転職エージェントに相談してみる、というのも一つの方法です。自分一人で悩むのではなく、建設業界の就職のプロに相談してみることで解決できるかもしれません。転職エージェントは希望する条件にあった仕事を紹介してくれるので、心強い味方となってくれるでしょう。

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2024年問題によって現場監督は働きやすくなる?


2024年問題とは、人口減少により働き手が少なくなって人手不足が深刻になる問題のことです。建設業界も例外ではなく、現場監督をはじめとした建設業の若い担い手がどんどん少なくなり、人手不足が深刻な状況となっています。

また、業界の高齢化により今まで居たベテランの現場監督が退職していくことがさらに人手不足に拍車をかけています。

そのような中で、建設業界の労働環境を見直す動きが高まっています。働き方改革などでより働きやすい環境をつくり、若手人材を取り入れようという考えが大手ゼネコンを中心に広まっているので、今後徐々に建設業界は働きやすくなるでしょう。

例えば、長時間労働を見直し週休2日制の徹底を行う、無理な工期の設定をできないようにするなど、クリーンな業界にするための方策が建てられています。書類業務の自動化などもその一環です。

働き方改革に積極的な企業に転職する人が増え、そうでない企業が淘汰されれば会社内の人材が豊富になり、ますます働きやすい環境となるでしょう。

まとめ

現場監督がきついと言われる理由や業種によるきつさの違いなどについて説明しました。長時間労働が常態化している企業やワークライフバランスが取りにくい企業に就職すると、きついと感じてしまうのも無理はありません。

また、きついと感じる場合の対処法についてや現場監督のやりがいについても説明しました。仕事が大変な分やりがいを感じられることは良いことですが、悪い労働環境の中つらい思いをし続けるのは妥当とはいえません。

良い条件の企業をさがして転職する、スキルを磨いてキャリアアップするなどの方法で悪い労働環境から脱しましょう。転職エージェントに頼るのもおすすめです。

測量士が独立・開業する方法や年収は?フリーランスの働き方も紹介

測量士が独立を考えた時、具体的にはどのようなプロセスを踏む必要があるでしょうか。この記事では、測量士の業務内容から、測量士が独立した際の年収、メリット・デメリット、独立までのキャリアプラン、独立後のポイントなどについて紹介していきます。

この記事の監修者
agent-nomura2
野村 涼キャリアコンサルタント
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独立した測量士の仕事内容や働き方


測量士は資格を持つ者のみができる独占業務ではないので、独立することは難しいとされています。ですが、複数の資格を組み合わせることで、測量士としてのスキルを生かしつつ独立して活躍している人もいます。

測量業務を種類ごとに分けると、

  1. 地図測量:地図アプリや地図サイトなどを作る
  2. 土木測量:大規模工事を行う
  3. 地籍測量:土地の面積や境界を確定させる

という3種類に区別できます。

このうち、開業した測量士が手がけるのは地積測量が大半となります。地図測量や土木測量は必要なスタッフの数や機材の規模が大きく業界内で相当なパイプを持っていないと厳しいので、新規で開業するのは非常に難しいです。

しかし、地積測量に関しては個人顧客を見つけて事業化できる可能性があるので多くの開業測量士は地積測量を事業にしています。

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測量士が独立した際の年収

測量士の年収について、正社員として働く場合と、独立した場合でどのような年収の違いがあるのでしょうか?それぞれ見ていきましょう。

正社員で働く測量士の平均年収

正社員として企業で働く測量士の平均年収は、厚生労働省の「令和二年賃金構造基本統計調査」 によると463.1万円です。

また、測量士は様々な業種において活躍し、その業種別の平均年収は以下のようになります。

  • 土木会社:430万円
  • 建築会社:380万円
  • 開発業者:410万円
  • 官公庁:440万円

業種により平均年収の差はあるものの、企業に正社員として働く測量士の年収は380~440万です。

独立開業した測量士の年収

測量士として独立開業した時の年収は、一般的に500~700万であるといわれています。独立当初は安定した収入を確立することが難しいかと思いますが、顧客を獲得しその信頼を得ることができれば、継続的に仕事の依頼を獲得することができ、安定した収入を得ることができます。

独立開業している測量士の中には、年収1000万円以上を稼ぐ測量士もいます。独立することで、測量会社に勤務した場合の約二倍の年収1000万円以上稼ぐことも夢ではありません。

フリーランス測量士の年収

測量士の中にはフリーランスとして仕事をしている人も存在します。フリーランス測量士も、独立開業する測量士と同様に自身の専門スキルや人脈など個人の努力がカギを握っているため、一概にフリーランスの年収を言い表すことが難しいです。

しかし、一般的にフリーランスで活躍する測量士の年収は300~500万であるといわれています。中には800~1000万円以上を稼ぐフリーランスの測量士も存在するため、実績や人脈次第で高収入を得ることもできます。

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測量士が独立するメリット・デメリット

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測量士が独立するメリットやデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。

測量士が独立するメリット

測量士が独立するメリットには仕事を自分で選べると言うことが挙げられます。

独立開業することで、自分で仕事の量や種類をある程度コントロールすることができるので自由度があります。それにより1日の勤務時間も自分である程度決められるので社員として働くよりも融通が効くようになります。

測量事務所などで勤める場合、どうしても仕事の種類や量を自分で決めることができません。会社の言われた通り働かなければならず、労働時間が長い場合が多いです。ワークライフバランスが取りにくく、自分の時間が大切にできないということも多いです。

測量士が独立するデメリット

一方、デメリットもあります。それは、独立することで大規模な案件を手がけることができなくなることです。

トンネルやダムなどの大型のインフラ工事が、独立したばかりの事業者に回ってくる事はほとんどないと考えて良いです。官公庁は公的な案件を依頼する事業者を探す際、信頼できるところに依頼します。知名度もない実績もない独立開業者に頼む事はあり得ません。

そうした仕事を獲得したいのならば、何十年単位で地道に実績を積み上げて、業界内で信頼を得ることが必要になります。

測量士が独立するまでのキャリアプラン

測量士が独立するにはどういったプロセスを踏む必要があるのでしょうか?キャリアプランは以下の通りです。

  1. 実務経験を積む
  2. 資格を取得する
  3. 独立する

それぞれのフェーズにおける大切なポイントを詳しく解説していきましょう。

1.実務経験を積む

測量士として独立するためには、実務経験を積むことが必要です。測量士資格を持っていれば、資格取得後独立することも可能ではありますが、現状は測量会社などにて実務経験を積んでから独立する人がほとんどです。

測量の技術を向上させるだけでなく、測量会社の実務を経験する中で、取引先や関係者との関係を築くこともできます。良好な関係を築くことができれば、独立後も仕事の依頼を受けやすくなるでしょう。

2.資格を取得する

独立するにあたって、測量士として適した資格を持っていることが重要なカギを握ります。また、そのような資格を複数取得していることで独立を有利に進めることができます。そのような独立に役立つ資格は、以下の3つです。

  1. 測量士
  2. 土地家屋調査士
  3. 行政書士

それぞれ簡単に概要を紹介します。

測量士

独立するにあたり、測量士の資格を有していることが非常に重要です。測量士補の資格のみでも実質独立することは可能です。しかし、名称からわかるように測量士補は測量士の下位資格で、できることも測量士に比べて少ないので、独立するにあたっては測量士の資格を取得するようにしましょう。

測量士・測量士補ともに国家資格で、資格取得には様々な要件を満たさなければいけませんし、測量士の合格率は10%前後と資格取得が難しいのも特徴です。

土地家屋調査士

土地家屋調査士は、土地や建物の利用目的や、形状、広さといった土地の状況を登記するのに必要な調査や測量を行い、登記申請手続きを代理します。測量をする点では、測量士と変わらないが、両者の違いは、測量士は登記を目的とした測量をすることができないのに対し、土地家屋調査士は登記目的以外の測量をすることができません。

測量士として独立するにあたって必要な資格ではありませんが、土地家屋調査士の資格を有していることで業務の幅を広げることができるので、土地家屋調査士の資格を取得するのも良いでしょう。

行政書士

行政書士の資格を有していることで、許認可申請を行うことができます。独立に必須の資格ではないですが、土地家屋調査士の資格と同様に取得することで業務の幅を広げることができます。測量士・土地家屋調査士・行政書士の資格を有していることで一連の業務をすべて請け負うことができ、業界内での地位を築くことができるため、仕事の依頼を受けやすくなるでしょう。

3.独立する

測量会社において十分な実務経験を身に付け、測量士の資格を取得し独立する準備ができ次第、独立します。測量会社時代の取引先や関係者とのつながりをもとに仕事の依頼を受けていきましょう。独立するときに、従業員を雇って自身の事務所を設立するか、フリーランスとして始めます。それぞれの場合について見ていきましょう。

従業員を雇って開業する

一連の測量業務をこなせるようになり、取引先や関係者との信頼関係を構築できたら、自身の事務所を構え、独立開業することができます。営業所ごとに測量士を一人以上配置することで開業することができます。

最初は従業員を雇わずに始めても良いですが、会社を成長させるためには、主任技術者、班長、照査技術者の3人の測量士を配置すると良いでしょう。公共測量の業務においては、主任技術者、班長、照査技術者の3人が必要です。大きい案件を獲得し会社を成長させるためには、はじめは難しいかもしれませんが、自分以外に二人以上の測量士を雇用しましょう。

フリーランスとして独立する

独立するにあたって、開業する方法ともう一つの道はフリーランスとして独立することがあります。測量士や土地家屋調査士の資格は不動産の正確な現状把握に不可欠な資格であり、不動産売買の活発なエリアでは需要がとても高いです。

フリーランスとして独立する道も、努力次第では高収入を見込むことができます。また、自分で仕事の量や種類をある程度コントロールすることができるので自由度があります。それにより1日の勤務時間も自分である程度決められるので社員として働くよりも融通が効くようになります。

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測量士が独立するには営業登録が必要?


測量士として独立するためには営業登録する必要があります。その際に必要な書類や費用についてそれぞれ見ていきましょう。

必要書類

法人としての営業登録のための必要書類は以下の通りです。

  • 測量業登録申請書
  • 定款
  • 営業経歴書
  • 直前2年の各事業年度における測量実施金額
  • 貸借対照表
  • 損益計算書
  • 完成測量原価報告書
  • 株主資本変動計算書
  • 注記表
  • 法人税(所得税)の納付すべき額及び納付済み額を証明する書面
  • 使用人数・営業所ごとの測量士・測量士補の数
  • 誓約書
  • 登録事項証明書(履歴事項全部証明書)
  • 営業証明書(支点登録していない営業所を登録する場合)
  • 測量士名簿記載事項証明書
  • 直近の被保険者標準報酬決定通知書

費用

営業登録に必要な費用は、法人と個人で異なります。登録免許税としてそれぞれ必要な費用はそれぞれ以下のようになります。

法人:90,000円
個人(測量士の登録が平成18年4月1日以降の場合):15,500円
個人(測量士の登録が平成18年3月31日以前の場合):30,000円

登録免許税は税務署や郵便局、銀行で納付することができます。また、営業登録を更新するたびに手数料として15500円が請求されます。有効期間は5年で、有効期間が過ぎると更新の必要があります。

独立した測量士が安定して仕事を獲得するには?

測量士は独立直後は、十分な実績や信頼が確立されていないためなかなか仕事の受注ができないケースが多いです。そこで、独立後も安定して仕事を獲得するためのポイントは3つあります。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

正社員時代の繋がりを活用

安定した仕事を確立するためには、まず正社員時代の取引先や関係者との繋がりを活用するといいでしょう。正社員時代に取引先や関係者と良好な関係性を築けていると、信頼や実績が既にあるので仕事を受注しやすく、顧客になりやすいです。

人脈を利用し仕事を獲得していくことで実績を上げ、徐々に顧客を獲得することができるようになります。独立を考えている人は、まず現在働いている会社での取引先や関係者との繋がりなどの人脈について意識してみましょう。

営業の時間を長くとる

独立後に仕事を獲得するには、営業は必要不可欠です。新規の顧客を獲得するためには、やはり地道な営業がカギを握ってきます。独立当初は地道な営業で顧客を獲得していくことは困難を極めますが、その地道な営業によって業界内で信頼と実績を獲得できれば、安定して仕事を獲得することができるでしょう。

フリーランスエージェントを活用する

以前はフリーランスとして働く時に、案件探しや新規クライアント開拓に苦労を要するものがありました。しかし近年はフリーランスで活躍する人の増加に伴い、フリーランスエージェントが数多く存在し、それを活用することで安定して仕事を獲得することができます。

フリーランスエージェントとは、フリーランス技術者向けの業務委託案件の紹介から企業との面談設定、条件・単価交渉、契約手続きなどのサポートをしてもらうことができ、自分で営業することなくフリーランスの仕事や報酬を獲得できるサービスです。フリーランスエージェントがそれらの業務を代行してくれるため、比較的簡単に仕事や案件を継続的に獲得することができます。

ビーバーズフリーランス」は、業界初の建設業界特化型のフリーランスエージェントです。独自の求人ネットワークから利用者様にあった会社を探します。人事担当者ではなく企業経営者と直接コンタクトをとることが特徴の一つで、利用者様の希望の条件や、年収UPやワークライフバランスの改善といった様々なご要望に沿うフリーランス案件をご紹介いたします。就業開始時期のサポートだけでなく、案件進行中も定期的に利用者様からヒアリングを行うなどアフターサポートにも努めています。フリーランスエージェントの活用を検討中の方は、ぜひ一度「ビーバーズフリーランス」にご相談してみてはいかがでしょうか。

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測量士に将来性はあるのか?


測量は、近年のドローンによる測量の普及やAIの出現によって、以前より測量士の将来性は低くなっている可能性は否定できません。しかし、測量の業務においては、人間の手による仕事も数多く残されているため、今後も測量士の将来性は一般的に高く安定していると言われています。

AIが人間の仕事にとってかわることが予測として示唆されているが、測量士の仕事がなくなることはありません。測量機器の発達により、業務は効率化され、その最新機器を取り扱う為の高度な専門知識が必要になるため、常に向上心をもって最新の知識を学び続ける姿勢を保つことが求められます。

まとめ

今回の記事では、測量士としての独立について解説しました。

測量士として独立すると、正社員と比較して働き方がフレキシブルになり、ワークライフバランスを充実させることができます。一方で、独立後の収入が安定するまでは、仕事や案件を継続的に獲得するのには努力する必要があり注意が必要です。

しかし現在はフリーランスエージェントがありますので、それを活用することで安定した収入を獲得することができます。働き方が多様化している現在、自分自身にあった働き方はどれなのか、その選択肢の一つに「フリーランス」があるということがご理解いただけたかと思います。

もしあなたが、「建設業界で独立したい」「フリーランスとして業務委託案件を獲得したい」と考えているのであれば、ぜひ「ビーバーズフリーランス」をご利用ください。弊社エージェントが、あなたのご要望にぴったりのフリーランス案件をご紹介させて頂きます。

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□転職エージェントのリアルな話を聞いてみた【株式会社株式会社ビーバーズ様】
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