【採用企業インタビュー】大阪を支える土木工事会社様のインタビュー(ダイニ工業様)

1.社長インタビュー

　質問者:会社の概要についてお聞かせください。

　社長:当社は1996年の創業以来、大阪府を拠点とし近畿圏にわたって、土木工事、下水道工事をはじめとした建設業務を全般的に行ってまいりました。企画、設計のご相談から、工事に関するお手続き、現場周辺地域への対応、アフターフォローまで、一貫したサービスをご提供しています。お客様のニーズに真摯に応えるため、安全で丁寧な作業を徹底しております。各種資格を保持した、技術力の高い職員も多く在籍しています。

インタビュアー.貴社は環境事業にも取り組んでいるとお聞きします。

　社長:はい。例として、2017年より産業廃棄物の収集運搬業を開始いたしました。金属からガラスまで、産廃物を安全かつ効率的に処理し、新しいエネルギーに再生することで、便利で快適な暮らしと、自然環境の両方を守ることができます。限りある資源を守るために自分たちの仕事に責任を持ち、環境負荷低減に貢献できるよう努めています。また、自社でリサイクルセンターを保有していますので、地域との密着度も高いです。

インタビュアー：社員の方々にご期待されていることや、社員に提供できる会社の価値などについてどのように思われていますか。

　社長：少し注文が多くなってはしまいますが、技術力、柔軟性、課題解決能力、責任感、リーダーシップを養ってほしいと思っております。もちろん、これらは仕事の経験を通じて身につくもので、そのために社員が働きやすい労働環境を整備することに労を惜しみません。

インタビュアー：最後に求職者の方々に一言メッセージをお願いします。

　社長：当社では、従業員一人ひとりの長所を最大限に引き出し、伸び伸びと活躍できる職場環境を整備しています。まちをつくり、そして豊かな暮らしのために貢献する私たちと一緒に、明るい未来を築き上げていきませんか。

インタビュアー：顧客と向き合う懇切で親身な姿、地域生活をより良くすることへの情熱、そして従業員の方を思う社長の心持ちが強く伝わってきました。本日はお忙しい中、インタビューにご協力くださり、誠にありがとうございました！

2.役員　友藤　恵介様　インタビュー

インタビュアー：貴社の特長と感じる部分、他の社員に対する思いを教えてください。

　友藤 様：

各種工事から産業廃棄物の収集運搬まで、広い業務範囲で高い技術力をもって取り組んでいることです。こういった、まちづくり、環境保護、インフラ構築に関わる仕事にあたっては社会的意義をしみじみと感じることも多く、ちょっぴり自慢げな気持ちになったりもします。

　また、社内の雰囲気も同じぐらい好きですね。共に汗を流す社員同士、結束力も強く、まるで家族のような距離感で接しています。

インタビュアー：この仕事で感じるやりがいや、覚える達成感について教えてください。

友藤 様：私は建設業界に足を踏み入れてより△△年が経ちます。現場では、建築・建設について幅広い知識と経験が必要とされ、また各工程の統括者としての大きな責任も背負っています。そして、後輩を指導する立場にもいます。そういった背景のもとで仕事を成功裏にやり遂げたときに噛みしめる感情はひとしおのものです。

　質問者：社員の方々に期待していることについてどう感じていますか。

友藤 様：建設という仕事は一筋縄ではいかないことも多く、初めは悪戦苦闘の連続かもしれません。しかし、困ったときはいつでも頼れる先輩が身近にいると思います。そういった社員一人一人の姿を見聞きし学び修めてください。我々もそういった気概・意欲に真摯に応える心構えでいます。当社には、各種資格を保持したスキルの高い社員も多く在籍しており、教育体制もよく整っていると思います。

　質問者：建設業に長く携わった方の率直で深みのある意見をお聞きでき幸いです。本日はお忙しい中インタビューにご協力くださり、誠にありがとうございました！。

3.TRAN　TUAN　ANHさんインタビュー

　質問者:入社の動機・きっかけはなんですか？また、今の働き心地についても教えてください。

　チャンさん：経験が豊富な先輩が多く、自分も成長できる環境だと思ったため、この会社を選びました。入社する前のイメージと入社した後の雰囲気に違いはないです。今も活動的で、学びが多い毎日を送っています。

質問者：チャンさんはベトナムのご出身だそうですね。日本での暮らしはいかがでしょうか？

　チャンさん：はじめは新しい土地での生活や仕事に慣れるのに苦労しました。しかし、優しい先輩の公私に渡る手助けのおかげで、少しずつこちらでの環境や文化に馴染むことができています。今では日本は第二の故郷と呼ぶほど大切な場所になりました

　質問者:チャンさんが会社でやりたいこと、なりたい将来像、それに向けて意識していることはありますか。

　チャンさん：私たちがしている水道工事や土木工事は、これからも街に長く残る大切な仕事です。そういった仕事を私もして、成功させたいと思っています。今は経験が少なくて小さな工程しか担当できませんが、これから経験を積んだら大きなプロジェクトも担当できると考えています。将来、先輩たちと同じように大きな役割を果たすことができるように頑張っています。

　質問者：チャンさんは日本での生活にも慣れ始め、順調にキャリアを積んでいらっしゃり、充実した日々を過ごせているようですね！お忙しい中本日はインタビューにご協力くださり、誠にありがとうございました！