未経験でCADオペレーターを目指すのは難しい?必要な資格や30代や40代からでもできる勉強方法を紹介
CADオペレーター 転職CADオペレーターは様々な「ものづくり」の業界で活躍している職種です。
しかし、「専門的な知識が必要ではないのか?」「経験者じゃないと働けないのではないか?」と思っている人も多いのではないでしょうか。
結論として、CADオペレーターは未経験でも挑戦できる職種です。
未経験から挑戦する場合は、未経験でも働ける職場で実力をつけたり、資格を取得したりしながら仕事に慣れていくことが重要です。
本記事では、未経験者がCADオペレーターを目指す方法から手に職をつける方法までを解説します。
仕事内容や必要なスキル、CADオペレーターに向いている人の特徴なども解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
CADオペレーターとは?
CADオペレーターはCADを操作する人です。
主に土木や建築関係の領域で活躍しており、その他にも家電や家具、アパレル分野など幅広い分野に存在しています。
CADとは「Computer Aided Design(コンピューター支援設計)」という、パソコンで設計や作図を行う際に使われるソフトウェアの名称です。
CADには平面図を作成する際に使われる「2D(2次元)CAD」と立体図を作成する際に使われる「3D(3次元)CAD」の2つがあり、汎用的なものから専門的なものまで多くの種類が存在します。
CADオペレーターとしての仕事内容
CADオペレーターの仕事内容は、図面の作成や修正などです。
具体的には、設計士のイメージをCADを使用しパソコン上に図面で作成したり、手書きの図面のトレース、完成した図面をもとに適時修正を行ないます。
基本的には、より専門的な知識を必要とする設計やデザインは行わず、設計士やデザイナーの指示を受ける形で業務をこなします。
CADオペレーターは図面の作成や修正だけでなく、作成した図面の管理や連携、電話業務や事務作業なども行う場合が多いです。
CADオペレーターの平均年収
CADオペレーターの平均年収は約350万〜400万円前半ほどだと言われています。
派遣社員の場合は平均時給が1,500〜1,800円ほど、パートやアルバイトの場合は平均時給が1,000〜1,300円ほどが相場になっています。
日本全体の平均年収が400〜420万円ほどなので、CADオペレーターの平均年収は同じか少し低いくらいになっています。
平均年収が低い理由として、派遣社員やアルバイトが多いことが挙げられます。
実際、正社員としてCADオペレーター業務に励んでいる人の平均年収は500万円を超えます。
初任給で20万円前後となっており、平均月給は40〜45万円ほどです。
また、フリーランスとして500万円以上稼ぐ人もおり、中には1000万円以上の年収を得ている人もいます。
CADオペレーターの平均年収は職場の規模や雇用条件、スキルなどさまざまな要因によって左右されます。
歳を取るごとに年収は上がっていく傾向があり、スキルや経験を積めば自身の年収を上げられるでしょう。
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未経験からCADオペレーターを目指すには?
未経験からCADオペレーターになるにはCADを操作出来るようにならなければいけません。CADオペレーターは資格不要でなれるので、スキルを身につけられれば就業できます。
CADの操作スキルを身につけるには大きく分けて「独学」と「スクール」があります。
スクールに通えば効率的にスキルを身につけられますが、独学でもスキルを身につけられるのもCADオペレーターの魅力です。
今回は独学とスクールでの学習方法とおすすめの経験の積み方について解説します。
独学で学ぶ
パソコンとインターネット環境、CADのソフトと参考書があれば自宅でもCADの操作を勉強できます。また、図書館などに行く方法もあります。
独学のメリットとして、スクールに通うよりも費用を抑えられ自分のペースで進められます。
一方で、モチベーションの維持などが大変で効率が悪くなってしまうので注意が必要です。
独学で学ぶ際の大まかな流れは下記のとおり。
- CAD操作を覚える
- 練習図面を描く
- 練習を繰り返す
- 図面のチェックを行う
学んだことの実践と復習を繰り返しながら、知識に落とし込んでいきましょう。
1.CADの操作を覚える
2DCADや3DCADには無料で利用できるものもあります。
最初のうちは無料のCADを使い、操作方法を覚えていきます。
2DCADの操作方法であれば2週間前後で覚えられます。
参考書ベースでインターネットでの検索や動画なども使いながら順に進めて行きつつ、利用するCADの操作を覚えましょう。
2.練習図面を描いてみる
操作方法やCADの基礎知識がついた段階で、練習図面を描いていきます。
インターネット上にはさまざまな練習問題があるので、自分のレベルにあった難易度の問題をやっていくといいでしょう。
実際に図面を描いているとやり方が分からない部分が出てくる場合がほとんどです。
うやむやにせずに毎回しっかり解決していくのが大切です。
3.練習を繰り返す
CADの操作に慣れてきたら、後はひたすら練習を繰り返すのみです。
練習問題や既に出来上がっている図面のトレースを行なっていきます。
図面はただ描けばいい訳ではなく、決められた規格通りの作成方法で描かなければいけません。より正確に描けるようになるまで何度も練習を繰り返しましょう。
また、CADオペレーターにとって正確さ・スピード・図面理解は大切です。
多くの図面を作成すれば、より知見が身につき図面理解に繋がります。
4.図面のチェックを行う
最後に出来上がった図面のチェックを行います。紙にプリントしチェックすると、パソコン上では発見できなかったミスに気づけるケースがあります。
図のバランスや大きさ、線の種類、消し忘れや足りない箇所など修正が必要な箇所はないか確認しましょう。
実際にCADオペレーターとして稼働し始めると、図面のミスを指摘されたりトラブルになる場合があります。
正確な図面を描けなければ信用に関わるので、練習の段階からしっかりチェックする癖をつけていきましょう。
CADスクールを利用する
CAD操作を学ぶ方法としてスクールに通う方法があります。
ただ、スクールには通いたいが仕事や学校があり、なかなか踏み出せない人もいるのではないでしょうか。
スクールには生活スタイルの人達が通えるように、さまざまなタイプがあります。
今回は「短期集中型」「夜間型」「通信教育型」の3つのスクールタイプについて解説します。
自身の生活リズムに合ったスクールを見つけてCADの操作スキルを身につけましょう。
1.短期集中型
短期集中型のスクールは1ヶ月〜3ヶ月ほどの期間でCAD操作を身につけられるようにカリキュラムが組まれたスクールです。最短1ヶ月以内で学べる講座もあります。
短期集中型のスクールは受講期間が短く、内容も必要な箇所に絞っている分、通常のスクールに比べて料金が安い傾向があります。
メリットとしては短期間に学べる点。
少しでも時間が空くタイミングがあれば受講でき、費用も抑えられます。
一方で、指導内容について要点を絞っているため、本当に短期間でしっかりとしたスキルを身につけるには、受講後の復習や多少の自習が必要になる可能性があります。
2.夜間型
夜間型のスクールは名前の通り、夜間に通えるスクールです。日中に仕事や学校に通っている人でも利用できるスクールです。基本的に多くの人が生活スタイルを変えずに通えるので、幅広い年齢層や経歴の人が集まっています。
夜間型も短期集中型のスクールと同様に、通常の日中に行われるスクールよりも安く設定されている傾向があります。
夜からの授業になるので1度の授業時間は比較的短くなっており、期間も最短で半年ほど設けられている場合が多いです。自分のペースに合わせてゆっくり学べます。
3.通信教育型
通信教育型のスクールは自分の好きな時に、好きな時間だけ受講が出来るスクールです。
自宅にインターネット環境さえあれば受講でき、1日10分や1時間など自分のペースで勉強できるのが特徴です。
料金も通学が必要なスクールよりも安く設定されているケースが多く、費用を抑えつつしっかりとした内容の講義を受けられます。
アルバイトなどから経験を積むのもおすすめ
CADオペレーターになるのに必要不可欠な資格はなく、採用側も過去の実務経験などから戦力になるか判断する場合が多いです。
独学やスクールを経てCADの操作スキルを身につけたとしても、未経験でいきなり正社員として雇用してもらうのは簡単ではありません。
そのため、比較的採用してもらいやすいアルバイトとして早い段階から実務経験を積み、キャリアアップして行くのもおすすめです。
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CADオペレーターに向いている人の特徴5選
CADオペレーターは主に製図や修正など設計の補助となる業務がメインになりますが、場合によっては他にも様々な業務をこなさなければならない時があります。
今回はCADオペレーターに向いている人の特徴を5つ解説します。
- 黙々と作業ができる人
- 勉強熱心な人
- パソコン作業が得意な人
- ものづくりが好きな人
- 幅広い業務に対応できる人
本記事を参考に、特徴を知り後悔のない選択をしましょう。
1.黙々と作業ができる人
基本的にCADオペレーターの業務は1人でこなす時間が多いです。
設計士やデザイナーの意図を形にして図面を作成するので、コミュニケーションが必要な場合もありますが、実際に図面を描く時は1人で黙々と作業をします。
そのため、細かい作業を1人でこなす際に、集中を切らさずに黙々と取り組める人が向いています。
2.勉強熱心な人
2つ目のCADオペレーターに向いている人の特徴は「勉強熱心な人」です。
CADはiPhoneやゲームなどと同様に新しいCADが出たり、新しいバージョンへのアップデートが必要な時があります。
元のCADの操作に加えて新たな操作が加わったり、今まで出来なかった作業が出来る様になるなど進化していきます。
CADが更新される度に、勉強と吸収をしスキルに磨きをかけていける人こそCADオペレーターに向いていると言えます。
3.パソコン作業が得意な人
CADオペレーターはほとんどの業務をパソコンで行います。
会社に出勤している人は出勤から退勤まで1日中パソコンでの作業をする場合も珍しくなく、場合によっては何日も連続で同じ日が続きます。
長時間のパソコン業務や座りっぱなしの作業などが苦手ではない人はCADオペレーターに向いているでしょう。
4.ものづくりが好きな人
CADオペレーターはパソコンに向かって作業する場合が多いですが、どんな業種であれ「ものづくり」に繋がります。
CADオペレーターをやっている人の中には、自分の作成した図面が実現した時にやりがいを感じると言う人も少なくありません。
だからこそ、指示された図面をただ描くのではなく、完成をイメージし指示する人の意図を汲み取った図面を描ける「ものづくり」に対する熱い思いが重要です。
5.幅広い業務に対応できる人
最後は「幅広い業務に対応できる人」です。
CADを操作し図面を作成するのが主な仕事であるのは間違いないです。しかし、図面作成だけでなく、クライアントや設計士との打ち合わせ、積算、資料作成、情報管理など様々な業務をこなすケースが多いです。
働く業種が好きで、CADの知識はないが業界の知識はあったり、コミュニケーションを撮るのが好きなど、色々な業務にも対応できる人もCADオペレーターに向いていると言えます。
CADオペレーターに求められるスキルとは?
未経験からCADオペレーターを目指す人は、下記のスキルをアピールしましょう。
CADオペレーターは資格や実務経験ももちろん必要ですが、業務を円滑に進めるために下記のスキルも求められます。
- コミュニケーション能力
- 正確に図面を作成する能力
- 作業を素早く行うスピード力
それぞれ詳しく見ていきましょう。
コミュニケーション能力
CADオペレーターに求められるスキルは、コミュニケーション能力です。
CADオペレーターの仕事は設計士のイメージをCADを使って作成したり、手書きの図面をトレースしたり、完成した図面をもとに適時修正をする仕事です。
CADオペレーターが設計士とスムーズにコミュニケーションが取れなければ、仕事に手間がかかってしまいます。
コミュニケーション力の高さをアピールできるエピソードや、人との関わりで気をつけていることなどをアピールできれば、未経験からCADオペレーターに挑戦する人の大きな強みになるでしょう。
正確に図面を作成する能力
CADオペレーターは、正確に図面を作成する能力も求められます。
なぜなら、CADオペレーターが図面を作成するのは、建物を建てる基準となる設計図だからです。
設計図の数値が異なっていれば、建物の強度を保証できず、破損や倒壊などの事故につながるリスクもあります。
正しい数値を利用して正確な図面を作成する能力があれば、CADオペレーターとして活躍できるでしょう。
作業を素早く行うスピード力
CADオペレーターには、作業を素早く行うスピード力も求められます。
なぜなら、設計士が指示した図面がすぐにできなければ、その分クライアントと設計士の打ち合わせ回数が増えてしまったり、計画が進まないなどのデメリットが生じてしまうため。
正しくかつスピーディーな業務は、CADオペレーターにとって必須のスキルといえるでしょう。
未経験からCADオペレーターを目指すのであれば、仕事を始めるまでにCADソフトの利用に慣れておく、資格を取得して使い方を覚えるなどの対策をしておくのがおすすめです。
未経験からCADオペレーターを目指す人が取得すべき資格とは?
未経験からCADオペレーターを目指す人は、下記の資格を取得しておきましょう。
資格があれば、CADオペレーターとして即戦力で働けるかもしれません。
- CAD利用技術者試験
- CADデザインマスター認定試験
- 建築CAD検定試験
- オートデスク認定プログラム AutoCAD ユーザー
それぞれ詳しく解説します。
CAD利用技術者試験
CAD利用技術者試験は、CADの基礎的な使い方から図面の見方、図面からCADデータを作成する方法など、CADオペレーターに求められるスキルを総括的に学べる資格です。
試験は2次元CADと3次元CADに分かれており、それぞれ3つの階級に分かれています。
CAD利用技術者試験はCADオペレーターの中でも知名度の高い資格であるため、資格を持っているだけで就職や転職のアピールポイントになるでしょう。
まずは自分が働きたいと思っている業界や企業で利用しているCADソフトは何かを調べて、条件に合った試験を受験してください。
試験名 | 2次元CAD利用技術者試験 |
運営機関 | 一般社団法人コンピューター教育振興協会 |
試験方法 | 基礎:筆記試験(50問の選択方式)
2級:筆記試験(60問の選択方式) 1級:実技試験と筆記試験(合計25問) |
受験料 | 基礎:4,400円
2級:6,050円 1級:16,500円 |
試験名 | 3次元CAD利用技術者試験 |
運営機関 | 一般社団法人コンピューター教育振興協会 |
試験方法 | 2級:筆記試験(60問の選択方式)
準1級:実技試験 1級:実技試験 |
受験料 | 2級:7,700円
準1級:11,000円 1級:16,500円 |
CADデザインマスター認定試験
CADデザインマスター認定試験は、CADソフトの実用的なスキルが求められます。
すでにCADオペレーターとして働いている人や、CAD利用技術者試験などでCADの基本的な使い方を学んだ人におすすめの試験です。
試験は「3次元CADトレーサー認定試験」「3次元CADアドミニストレーター認定試験」「CADアドミニストレーター認定試験」の3つに分かれており、試験方法は全て実技試験です。
知識を理解しただけでは解けないため、理解した上ですぐに体が動かせるほどCADを使いこなす必要があります。
CADデザインマスター認定試験を取得すれば、実務経験がなくとも即戦力として働けるアピールができるでしょう。
試験名 | CADデザインマスター認定試験 |
運営機関 | 一般社団法人コステックエデュケーション |
試験方法 | 実技試験 |
受験料 | 3次元CADトレーサー認定試験:13,600円
3次元CADアドミニストレーター認定試験:10,500円 CADアドミニストレーター認定試験:7,300円 |
建築CAD検定試験
建築CAD検定試験は、建設業界におけるCADオペレーターにおすすめの試験です。
CADの知識だけでなく、製図や設計の知識が求められるため、合格すれば建築の知識とCADの知識をどちらも有していることを証明できます。
大学や高校で建築について学んだことがある人であれば、CADの知識と組み合わせて挑戦できるでしょう。
建設業界でCADオペレーターを目指す人であれば、就業しながら学ぶのもおすすめです。
学んだ知識を仕事に生かしながら、試験に挑戦してみてください。
試験名 | 建築CAD検定試験 |
運営機関 | 一般社団法人 全国建築CAD連盟(AACL) |
試験方法 | 実技試験 |
受験料 | 3級:10,500円
2級:10,500円 準1級:14,700円 |
オートデスク認定プログラム
オートデスク認定プログラムとは、CADソフトのひとつ「AutoCAD」を開発したオートデスク社が主催している試験です。
AutoCADはCADソフトの中でも普及率が高いため、オートデスク認定プログラムに合格すれば、AutoCADを使いこなせる人材であることを証明できるでしょう。
オートデスク認定プログラムの魅力は、国内外で通用する資格であるという点。
将来海外で働きたいという人は、ぜひ取得して欲しい資格です。
試験名 | オートデスク認定資格プログラム |
運営機関 | AUTODESK |
試験方法 | オートデスク認定ユーザー:選択式試験と実技試験
オートデスク認定プロフェショナル:実技試験 |
受験料 | オートデスク認定ユーザー:7,700円
オートデスク認定プロフェッショナル:13,200円 |
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未経験からCADオペレーターに挑戦する方法3選
CADの知識は勉強し操作も出来るが、実務経験がなく未経験でも挑戦できるのか不安に思う方もいるのではないでしょうか。
今回は未経験でもCADオペレーターに挑戦しやすい方法として以下の3つの方法を紹介します。
- 未経験でも取得できる資格を取得する
- 転職支援付きのCADスクールを受講する
- 未経験者歓迎の求人へ応募する
3つとも未経験の頃から取り組める内容です。
紹介する方法を積極的に活かしていきましょう。
1.未経験でも取得できる資格を取得する
前述の通り、CADオペレーターには必要不可欠な資格はなく、採用は経験があり即戦力として活躍できるかどうかが大切です。しかし、資格を持っていると有利に進むのも事実です。
実務経験がない未経験者にとって資格とは企業に自分のスキルをアピールする武器になるので取得しておいて損はないです。
一般的な資格の種類やおすすめの資格は記事の後半で紹介するので、参考にしてみてください。
2.転職支援付きのCADスクールを受講する
CADスクールの中には転職支援付きのスクールが存在するので、スクールに通う前にサービス面においても注意して見ておく必要があります。
転職支援付きのスクールでは、CADに関する知識や資格の取得サポートしてくれるのはもちろん、履歴書の書き方やビジネスマナー・面接練習などの就職活動のサポートをしてくれます。また中には、自分にあった企業を紹介してくれるスクールもあります。
未経験者でどうしていいか分からない方でも、勉強から就職までサポートしてくれるのでおすすめです。
3.未経験者歓迎の求人へ応募する
CADオペレーターはコアな職種であるので人が不足しているにも関わらず、幅広い分野の業種に必要とされています。
そのため、未経験者歓迎として求人を出しているケースも多く、アルバイトはもちろん派遣社員や正社員の求人でも未経験者歓迎は見受けられます。
初めてCADオペレーターの求人に応募する際は、未経験者歓迎の求人を狙って応募すれば採用される可能性も高くなるでしょう。
未経験からの転職に不安がある人は、転職エージェントを利用してみてください。
志望動機の書き方や求人の探し方、面接対策まで細やかなサポートが充実しています。
未経験でも働きやすい職場を提案してもらえるため、転職の不安を和らげることができるでしょう。
まずは相談だけでもしてみてください。
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未経験でCADオペレーターを目指す方法のまとめ
今回は未経験からCADオペレーターに挑戦する方法や、必要な勉強方法、資格などを詳しく解説しました。
CADオペレーターは幅広い分野で求められており、CAD操作の知識もスクールや独学で学べるので未経験からでも目指せる職業です。
業界自体が人手不足と言われている現在では、若いうちからでも挑戦していける環境にあります。
また「経験」がものを言う業界なので、早いうちに資格をとり、アルバイトからでも経験を積んでいけば手に職をつけ安定した暮らしを送ることも可能です。
本記事を参考にCADオペレーターについての知識を深め、後悔のない選択をしましょう。
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